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  • 【賽は投げられた!】To Die For(トゥ・ダイ・フォー)日本語冊子(訳:小林洋介)~ダイスを使ったカードマジック、再び!~
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アイコンのご説明


ダイスを使って、カードマジックに変化と彩りを加える26作品!

アルド・コロンビーニ氏の冊子を翻訳した、ありがたい日本語版!




ここがポイント!

以前に発売した 「SNAKE EYES(スネークアイズ)日本語冊子(訳:小林洋介)」 の続編といえる内容。
ダイスを加えて演じるカードマジック集です。

カードマジック好きのマジシャンは多いと思いますが、見る側の観客からするとどうでしょう?
カードマジックばかりをじゃんじゃん見せられると、どれも似たような印象となってしまい、
あまり記憶に残らなかったり。
あとで「どれが面白かった?」と聞いても、区別がつかず明確に答えられなかったりします。
演者が望む反応が得られない…決定打となるインパクトに欠けることになってしまいがちです。

しかし、ちょっとしたことで、景色は変わります。
やっていることの本質はカードマジックでも、ダイスという小道具を
補助的にでも登場させるだけで、観客の印象はだいぶ違ってきます

端的に言って、単なる「カードマジック」ではなく、
「ダイスとカードのマジック」となるわけです。
これはあなたのパフォーマンスにとって絶大なアドバンテージとなることでしょう。
デックのお供にダイスを持って、さあパフォーマンスの旅に出かけましょう!

以下、制作・販売元からのご紹介です。


どんな内容?

【ダイス&デックの大人気シリーズ第2弾!】

想像上のダイスから、合計6個のダイスを一度に使う手順まで
今まで見たことなかったダイスの使い方、ダイスの原理
触れることになるでしょう。
ランダムでありつつ、気づかれない制限をかける事の出来るアイテム
活用した手順をお楽しみください!!

このノートにご興味を持っていただきありがとうございます。
レストランマジック研究所 小林です。

また、新たなコロンビニノートをリリースする運びとなりました。
19冊目のノートは、ダイスとカードの第2弾!
人気のシリーズの続編です。

コロンビニと言えば、クロースアップのカードマジックを思い浮かべる方も
多いでしょうが、実際には、カップアンドボールもリングも、スポンジ、
ロープなど、得意分野は多岐にわたります

機関誌での執筆をしていた関係もあり、
色んな人からの作品提供をしてもらったものが手元の資料として多数あり、
そういったトリック達が彼のノートで発表されているという部分もあります。

【実は人気のシリーズなんです!】

第1弾スネークアイズ 、そして今回の第2弾
  
彼のノートは、あまり連続している物は多くありません。
DVDだと、同じような題材のものを非常に多数出している物もあるのですが、
ノートにおいては、2デックを使う 「ダブルデッカーシリーズ」1 くらいで
他は、単発のノートと言えます。

ダブルデッカーシリーズもそうなのですが
なぜ、同じコンセプトのものをリリースしたかと言えば
理由は簡単で、人気があったからなんですね。

ダブルデッカーダイスとカードも、共にDVDにもなっているので
かなりリアクションが良かったシリーズなのでしょう。

【見えないダイスから、複数のダイスの使用まで】

「ダイス持ち歩くの、めんどくさくないですか?」
みたいに思う方もいるでしょうし、僕もそんな考えをしてました。
もちろん、持ち歩く道具は少ない方が良いのですが
今の僕は、6個の色違いのダイスをバッグの中に入れています

理由は簡単で、このちょっとした道具を使う事で
お客さんが楽しんでくれるからです。

前回のノートからもレパートリーにしたトリックがありますが
今回のノートにもすぐにレパートリーにできるものがあります。
DVDにもなっている作品もありますが
大半は、映像にはなっていない作品ばかりです。

今回も、表紙の画像は僕が勝手に作っていて、原著とは全く異なります(笑)。
26個のバラエティあるトリック達…
中の章立てに関しては、前回のスネークアイズ同様で
ダイスの個数で分けてあります。
最初は想像上のダイスを使った手順から、最後は6個を使う手順まで。

ダイスの個数が多いから面倒、という事でもなく
1個しか使わなくても、もし3回も4回も振るなら
6個のダイスを1回だけ振る方が、トリック全体のマネージメントは
簡単になることは想像できると思います。

想像上のダイスを使う手順なら、要は準備なしで演じられるわけですから
非常に便利ですし、目のない白い直方体を準備しておくのも
また、楽しい演出になります。

逆に6個のダイスを取り出したら、そのカラフルさ
観客は色々な興味と想像を掻き立てられることになり
これもまた、プラスに働くことになるでしょう。

つまり、色々な用途で非常に便利なトリック達と言えますし
使い道は色々あるという事です。

そろそろ、どんなトリックが載っているのか
興味をお持ちになってきたでしょうから、簡単に、解説されている
トリックをご紹介します。


何ができるの?

It’s a Draw:
2個のダイスを使ってゲームをしようと言いますが、演者に有利?
でも最後には、ちょっとしたおまけがついて、引き分けに。

The Dark Side:
バーノンの6枚のカードの予言、等と言えばピンと来る方もいると思います。
想像のダイスで決めた目の所にあるカードを、演者は予言しています。

Left Behind:
見えないダイスで1枚のカードを選んでもらうと、予言と一致するという手順
メンタル要素の高い手順ですが、それだけに適切に行うと強力な手順です。

Half a Die away:
3と2分の1というギャグのカードがありましたが、あれをダイスとコインで
演じようという感じ。

Before You Die:
2枚のカードをダイスを使って見つけ出しますが、ダイスを振るのは1回のみ
変わったダイスの使い方をしますが、ピーターダフィーの手順です。

Die Spell:
カールファルブスのアイデアを元にしているトリックで、4枚のカードから
選ばれるカードが予言されています。

Dickie Dai Die Ⅱ:
ポールゴードンのトリックで、2枚のカードを当てますが
かなり不可能性が高く見えます。元になっているアイデアはバーノンだそうです。

Half Dice Deal:
2つのダイスの目に従ってカードを配っていくと、4枚のAが現れます。


ダイス2個使って4枚のAをプロダクションします。少々の準備は必要ですが
そのセットは非常にシンプルです。


The Odds Against:
カールファルブスのもので、2つのパケットと2つのダイスで
一致現象を行います。

Die-Cast:
ジョンスカーンのアイデアが元になっていて、2段によるカード当てです。
最初は1枚が選ばれ、2つのダイスでカードの場所を当てます。
次は、2枚のカードが選ばれ、ダイスの数字が2枚のカードの場所を表しています。

Two-Color Dice:
Fitch Chenayの手順とマックスメイビンの手順を元にしています。
2個のダイスを使って、4人の観客に選ばれた4枚のカードを予言しています。

Dating Game:
3枚をテーブルに配り、ダイスを2個振って数字に合わせてカードを配ります。
ペアを3組作り、それらを表向きにすると相手の誕生日になっています。

Four Certain:
2個のダイスを使って、よく混ざったデックから演者の観客が4 of a kind
のカードを取り出します。

Prediction:
観客がよく混ぜたデックから1枚を予言として取り出します。
2個のダイスを振って、その数字に従ってパケットを作っていきます。
すると、4枚のAが現れます。

Die Hard:
2枚の予言のカードを取り出し、ダイスを2つ振ってもらいます。
その目に従ってカードを出すと、見事に予言のメイトカードです!

Doubtful Dice:
予言を見える状態で置いておき、3個のダイスを振って2枚のカードを
出します。予言が外れているように見えますが、2つの分けることで
予言は一致します。

NEVER SAY DIE:
ダイスの目に従って、カードの位置などを変えていきますが
最後にはロイヤルフラッシュが現れます。

Blind Dice Prediction:
3つのダイスを使った予言の手順、二川滋夫氏の手順です。


二川先生の手順で、見えない部分のダイスの目を使うという、面白い流れになっています。

Sprit Second:
ジャンボカードを半分に切って行う手順。3個のダイスも使い巧妙な一致現象を
作り上げます。ニックトロストにも影響を与えた作品です。

Divided Trio:
カールファルブスの手順を元にしていて、3つのダイスを使ってカードを扱うと
4枚のAが現れます。

Royal Dice:
ジェリー・サドウィッツのアイデアを使った巧妙な手順。相手の選んだカードと
4枚のAを出現させます。


ダイス4つを使う、巧妙な手順になっています。

Coincidice:
ダイスの目に対応したカードが現れる、という一致現象。

Die-ceptive Do-plicity:
スチュワート・ジェームスの手順で、ダイスを使って1枚のカードを予言し
そのカードのみ、デックから消えてしまいます。

Cards and Dice:
クラブのA~4を取り出して、ダイスを使って目の通りに動かしていきます。
すると、いつの間にか4枚のカードが4枚のAに変化してしまいます。

Follow the Dice:
5枚のカードの位置が、ダイスの目に対応して変化してしまいます。
ダイスを使っている分だけ、カードの位置が分かりやすくなっています。

The Six Dice Mystery:
ピーターダフィーの手順で、6つのダイスを使ってパケットを作り、そこから
1枚のカードを決めますが、予言と一致します。


ダイス6つ使うのでなかなか迫力のある手順になると思います。

カードを当てる、予言するなどの現象だけではなく、
ダイスの目に対してシンクロ現象が起こるなど
多様な現象が載っています!

【準備0から、がっつりセットまで!】

ダイスを使うという事は数理を元にしている原理になりますので
カードの位置関係などは重要になります。
そのために、セットが必要になるというイメージが強いと思いますが、
セットのいらないようなものからシンプルなセットのものがほとんどです。

いくつか、かなり込み入ったセットを必要とするモノもありますが
それはそれで楽しいと思いますし、特殊なカードは使用しませんので
レギュラーデックとダイスのみでOKです。
  
最大数で6個のダイスを使いますので、6色色違いで
ダイスを持っておけば便利
だと思います。
思ったよりも、まとめてしまうとダイスはかさばりませんので
今後はダイスを持ち歩いてみてはいかがでしょう??

今回も1トリックあたりいくらなの?ってくらいに
タップリと詰め込まれたノートです。
(「制作・販売元からのご紹介」の引用、ここまで)


こんな方にオススメ!

当然ながら前作の「スネークアイズ」と内容の被りはなく、全くの別内容。
ダイスとカードという題材縛りで、よくこれだけの数の作品を集めたものだと感心します。
もちろん量だけでなく、質も兼ね備えた内容ですよ。

翻訳者の小林氏が言うように、6色のダイスを一気に出してくると、なかなか壮観です。
カラフルで見栄え良く、だいぶワクワクします。
これは注目度が高いでしょう。
色が違うと、数字を順に使っていくなど、役割分担をさせたいときにも
説明しやすく、分かりやすいです。

あるいは、ダイスというのは転がしますので、結構なくしやすいものでもあります。
色違いで用意するのが大変な場合、同じ色で揃えておくのも手だと思います。
余分を持って、ある程度まとめて用意しておくと良いでしょう。
同じ色の方が、ダイスアクロスとかテンカウントとか、
ツーインザハンドワンインザポケット、スリーダイストリックなど、
ダイス主体のマジックでも使える手順が多い気がしますし、いろいろと役立つでしょう。
(テンカウントは色違いでもできますね。もちろんワイルドダイス系など
カラーチェンジがお好きな方は、色違いで攻めざるを得ませんが。)
これを機に、皆さんのマジックワールドが広がることを願っています。


セット内容

・レクチャーノート1冊(A4判・42ページ、日本語)



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タイトロープ(Tight Rope)日本語冊子(訳:小林洋介)


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Final Cut



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