[ 商品コード ] KY029
【小林洋介・訳！】MAGIC YOU CAN USE（マジック・ユー・キャン・ユーズ）日本語冊子～アルド・コロンビーニ著！アイデア満載！～

商品価格は、3,000円（税別）です！

アイコンのご説明

レストランマジック研究所の「コロンビーニ冊子・日本語訳」！

待望の新作！バラエティに富み、作品数も多く、読み応え充分！

翻訳を手掛け、日本語版の発行元である「レストランマジック研究所」の小林洋介氏が
上記動画で自らその内容を語っていますので、ご覧になってください。
タイトルは「使えるマジック」といった意味でしょうか？
「あなたが使うであろうマジック」という予言的意味もあるのかもしれません。

コロンビーニ氏が売り物として売っていたトリックを多く収録するなど、若干癖のある
内容ですが、その分、アイデア満載で非常に面白く読めます。
クロースアップからサロンまで、また素材的にもバラエティ感のあるラインナップで、
お楽しみいただけるでしょう。

■Countdown
自由に決めた順にカードを配るのに、完全に予言されている？
特定のカードだけではなく、実は全部の順番が確定させられます。

■Diminishing Prediction
予言のカードが現れる！しかも小さくなって(笑)。ちょっとした工作で作れます。
カードの予言トリックですが、思いもかけないビジュアルな現象になっています。

■The Four Red Card Trick…May be
ほとんどの人が見たことのないトリック？
何枚数えても、余計なカードがあるというマジシャンが被害者になる感じのものですが
仕掛けのないカードで、巧妙に演じられます。

■Get Off My Spread
マジシャンは袖を使う？　ならやってみましょう！
レギュラーカードとジャンボカードで！！
ちょっとしたコメディーのトリックですが2段にして、不思議さもあります。

■Heart 2 Heart
ハート型のスポンジを使った、素敵な手順。
プロダクションから移動現象そして最後は大きくなる所まで完璧な流れです。

■Jack in The Box
「びっくり箱」という意味のタイトルですがそのオチは、確かにびっくりします。
英語のシャレになっている手順ですがオイルアンドウォーターを元にしていますので
応用は可能です。

■Jumbo Jumble
マコミカルデックの流れですが2つのパケットで行います。
若干英語の特性を利用していますが手順の変更は可能な流れです。

■Lead the Way
フォローザリーダーをサロン的に行うものでテクニックらしいテクニックを使ってない、
そんな流れです。

■Match Play
半分に切ったジャンボカードを使った予言のトリック。
2人の観客が自由な枚数目にあるカードを覚えるのですが完璧に一致し、
しかも演者が予言をしています。
これ普通に演じたら、かなり不思議なトリックになると思います。
持ち歩くものもかさばらないので、プロユースな手順だと思います。

■Micky Finn
言ってしまえば、６カードブレーンウェーブの流れでストーリーラインは
色々と考えられると思います。

■No Second Chance
ちょっと変わった、表を使ったトリックです。
自由に数字を決めてもらい、そこからマークと数字を決めてもらうと、
完璧に予言がされています。
巧妙なフォースで、他の事にも転用可能だと思います。

■Nose Out
ピエロの鼻はどれになるでしょう？
色んな鼻の色をしているカードから自由に1枚が残りますが
演者はあらかじめ予言しています。

■Trident
パケットを使った3段階メンタルです。
毎回自由に選んでもらったカードが予言されているもので
現在でも、単品販売がされています。
あまり特殊なカードは使いませんので、自作可能なパケットトリックです。

■Another’ｓ Bet
ホッピングハーフの現象を仕掛けなしのコインで演じ最後に落ちも付いています。
ちょっと特殊なサイズのコインが必要になるのですが実は探せばあるんですよ。

■Get the Ball Rolling
3ボールルーティーンです。
小さなゴムボールが、現われ、移動し、大きくなります。
彼のDVDでも演技・解説されている手順です。

■Real Danger
自由に選んでもらい、残ったものには危険なものが！
コロンビニのトリックとしては、有名なメンタルトリックです。
本当に割れた瓶をセットしたい、という想いから逆算で作られたトリックです。

（ノートに載っている手順は上記のものと少々違いますが、同じ現象が起こせて、
必要なアイテム数が少ない手順がノートに載っています。）

■Snip It－Extra
切った紙の復活です。
大した準備が必要ないので、工作マジックなどとして活用してもいいかもしれません。
カード当て＋復活現象という、2段階の現象になっています。

■Super Link
2本の輪ゴムのリンキング現象。
クラシックな流れですが、だからこそ覚えておくと良いでしょう。

■Throw in the Sponge
スポンジの手順です。
ただ、かなりの部分を英語のギャグが占めています。
オチなどは独特なので、参考になると思います。

■Kaleidoscope Ropes
カラフルな6本のロープが混ざり合ってしまうというもの。
基本的にはキッズショーを考えているもので不思議さよりも、
鮮やかさを優先している手順です。
その分、ちょっとした仕掛けのものが必要になりますが
色々と転用は出来ると思います。

■Knot Knots
これもまた、キッズショーをメインに考えたロープの手順です。
結び目の移動現象と、融合現象になっています。
こちらも特殊な物が必要になりますがまだ演じやすい物だと思います。

また、補足として、ノート内で扱われていたフォースを解説しています。
テンプルフォースというもので、Nose Outで使用されていますが
あまりにも雑な解説だったので原著にあたって補足説明をさせていただきました。