■Torn and Restored Card or Bill(復活するカード/紙幣)
カードキャッチャーの中から1枚のカードを取り出し、インデックスコーナーを破り取って
観客に手渡したら、残りのカードをビリビリに細かく破いて、それらを消失させてしまいます。
カードキャッチャーの封筒を見ると、なぜか中に1枚のカードが現れています。
取り出してみると、先ほど破いたはずのカードで、コーナーが欠けています。
観客が持つ破片と合わせると、ぴたりと合致します。
なお、消失部分はサムチップなどを使うか、悪魔のハンカチ、カードボックスなどの小道具を使うと楽です。
■Psychic Serial Number Reading From a Borrowed Bill
観客から借りた紙幣を、ナンバーを内側にして折りたたみ、カードキャッチャーに入れます。
窓を通して紙幣は見えていますが、ナンバーは見えていません。
マジシャンは手をかざして何かを感じ取る演技で、ナンバーを透視して当てていきます。
紙幣を取り出して確認してもらうと、透視は合っています。
■Business Card Open Prediction
名刺の裏側に予言として何かを書きつけ、カードキャッチャーに入れておきます。
観客に好きな数字(あるいは誕生日の日付など)を言ってもらい、先ほどの名刺を取り出して
確認すると、それが正しく予言されています。
スワミルーティーンをさらに強化するアイデア。
マジシャンの名刺を観客に渡す理由付けともなります。
ショッピング会員価格 3,180円です!
アイコンのご説明
小窓が開いた封筒の中でカードが出現消失!?
飛行現象やスイッチなど応用無限の便利用具!
これは「秘密兵器」として皆様にお役立ていただけるアイテムだと
自信を持ってお勧めいたします。
【汎用性の高いギミック】
この用具は、実用性抜群の便利なタネを備えた小封筒です。
横幅8センチ、高さ11センチほどの縦長の黒い封筒。
トランプ1枚~数枚を入れるのにちょうど良いくらいのサイスです。
封筒の片面には、小さな窓(小穴)がデザイン的に配置されていて、
この窓を通して、中に入っている物が見えるようになっています。
(穴は機械を使って打ち抜かれたもので、工業的にきちんと、
丁寧かつ精密に製作された用具です。)
【ポケットに入る便利用具】
このちょっとした用具をポケットに忍ばせておくだけで、あなたは
非常に効果的なマジックを多数演じることができます。
きわめてビジュアルな驚きを持つ演技も多数。
基本的な機能としては、「空の封筒にカードが出現する」、
「封筒に入れたカードが消失する」といったものですが、
穴を通して内部が見えているためにビジュアルな効果が可能です。
出現消失ができるということは、移動や交換の現象がいろいろ行える上に、
スイッチ的に活用することで、さらに巧妙な使い方が可能になります。
(いかに便利かは、以下にご紹介する応用例をご覧いただければ分かります。)
これさえ持っていれば、あなたはいつでもどこでも、観客を驚かせる準備が
できていることになります。
ストリートでも、宴席でも、プライベートな会合でも…
【カードマジックだけじゃない!】
これが便利なのは、出現消失させるもの(中に入れるもの)が、サイズ的に
入るものであれば特に制約がなく、いろいろなものが使えるところにあります。
例えばギミック構造的に「赤裏のバイシクルカードが出現したように見せられる用具」
といったトリックもよくあるのですが、これはそうではなく、何でも良いのが特徴です。
トランプでも、裏模様などは「お好きなブランド」の「お好きな色」のもので良いですし、
裏だけでなく表向きに出現させることもできます。
カードマジックファンの方には、工夫次第で様々な手順が行える、大変面白い用具となります。
さらには、クレジットカード・キャッシュカード・ポイントカードなどの他のカード類をはじめ
名刺、紙幣、予言のメモ用紙など、様々なものが使えますから、カードマジック以外にも
活用できる便利アイテムとなっています。
メンタリストの方や、日用品にこだわる日常派のマジシャンの方にも「使える」用具です。
その場にあるものを思い付きで使って奇跡を起こすこともできるわけです。
日本語版の解説書では、用具の基本的な扱い方と、以下の「The Card Catcher」の手順を
詳しく解説しています。
■The Card Catcher(カード捕獲器)
観客がデックからフリーチョイスで1枚のカードを選び、覚えてサインをしてもらった後、
デックに戻してシャッフルします。
中が空っぽの「カードキャッチャー」を取り出し。デックに叩きつけた瞬間、
中にカードが出現します!!
取り出してみると、なんとそれが観客のサインカードなのです。
上記の手順に関して、セリフや演出に至るまで、詳細に解説しています。
(日本語訳版はアイマジック社の提供・ご協力によるものです)
なお、英語版の解説書は冊子形式になっており、さらに多くの手順に言及されているのですが、
以上の基本が分かっていれば、マジシャンならある程度構成できると判断しまして、
現象アイデアのみの紹介にとどめておりますので、各自工夫して楽しんでください。
(日本語版解説書でも一部には触れておりますが、下記のほうがより詳しくしております。)
以下のようなものです。
■Signed Transposition(サインドカード)
1枚のカードを、表を見せずに封筒の中に入れますが、入れたカードは、小窓を通して
常に見えています。ここでデックから1枚のカードを選んでもらい、
観客にサインをしてもらってデックに戻します。
観客がカードを選ぶ前から封筒の中にあったカードを取り出してみると…
そうです!なんとそれが観客がサインしたカードなのです!
■Card to Wallet(カードトゥワレット)
封筒(カードキャッチャー)を演者の長財布の中か、別のやや大きめの封筒に入れておきます。
これだけで、演者はいつでも「カードトゥワレット」(財布に通うカード)の手順が
演じられるのです。しかもパームは一切使いません。
観客がサインしたカードを移動させる演技をして、財布を開くと、そこには
カードキャッチャーの封筒があり、窓を通してカードが入っているのが見えます。
それを取り出して表向きにすると、サインカードなのです。
あるいは、用具を大きな封筒に入れたら、封をしてクライアント(あるいはショーの会場など)に
送りつけておきます…もちろん、マジシャンが立ち会ってショーを行う時まで、それを開封せずに
預かっておいてもらうように指示を付しておきます。
ショーでは観客にカードを選ばせ、サインさせてデックに戻した後、クライアントに、預けておいた
封筒を持ってきてもらいます。
その場でドラマティックに開封すると、中から「予言のカード」が入った「小封筒」(カードキャッチャー)
が出てきます。中からカードを取り出すと、観客のサインカードが現れるのです。
■Torn and Restored Card or Bill(復活するカード/紙幣)
カードキャッチャーの中から1枚のカードを取り出し、インデックスコーナーを破り取って
観客に手渡したら、残りのカードをビリビリに細かく破いて、それらを消失させてしまいます。
カードキャッチャーの封筒を見ると、なぜか中に1枚のカードが現れています。
取り出してみると、先ほど破いたはずのカードで、コーナーが欠けています。
観客が持つ破片と合わせると、ぴたりと合致します。
なお、消失部分はサムチップなどを使うか、悪魔のハンカチ、カードボックスなどの小道具を使うと楽です。
■Psychic Serial Number Reading From a Borrowed Bill
観客から借りた紙幣を、ナンバーを内側にして折りたたみ、カードキャッチャーに入れます。
窓を通して紙幣は見えていますが、ナンバーは見えていません。
マジシャンは手をかざして何かを感じ取る演技で、ナンバーを透視して当てていきます。
紙幣を取り出して確認してもらうと、透視は合っています。
■Business Card Open Prediction
名刺の裏側に予言として何かを書きつけ、カードキャッチャーに入れておきます。
観客に好きな数字(あるいは誕生日の日付など)を言ってもらい、先ほどの名刺を取り出して
確認すると、それが正しく予言されています。
スワミルーティーンをさらに強化するアイデア。
マジシャンの名刺を観客に渡す理由付けともなります。
■Business Card Transposition
観客の名刺をカードキャッチャーに入れて、指を鳴らします。
取り出してみると、それは演者の名刺に変わっています。
名刺交換に役立つマジック。
■The Prediction Matches
演者がデックから1枚のカードを予言として抜き出し、表を見せずにカードキャッチャーに
入れておきます。残りのデックから観客が選んだカードと、予言のカードが、メイトカードで
一致しています。
他にも工夫次第で、さまざまな使い道が考えられるでしょう。
ユニークな付加用具を活用して、あなたのマジックに変化をもたらし、
より不思議なマジックとして演出してください!
・ギミックのカードキャッチャー封筒 1個
・レギュラーのカードキャッチャー封筒 1個(手渡し用・スリカエ用などに)
・英文解説冊子
・日本語版解説書(抄訳)
Coin to Wallet(コイン・トゥ・ワレット)
THE SELEC・TRICK DECK
Number 4 Envelope(ナンバー4エンベロープ)
アンビリーバロープ