*mML第17号 [#k4b22497]

#contents

** カルを使った頭脳派マジックを学ぶ! [#u88d97ec]
【修得の難易度】★★★ カルを覚えたいなら、この一巻!

今月号では、[[カル]]という大変有効な[[カードコントロール]]の技法を解説しているほか、[[クライマックス]]付きの紙玉のルーティーンを徹底解説しています。 

[[カル]]を使った作品としては[[「一致するカード」]][[「サトル・サンドイッチ」]][[「Sand-Which ?」]]を取り上げる他、カルという技法自体についても、注意点などを詳しく解説しています。 

また、紙玉のマジックは、[[クライマックス]]付きのルーティーンで、ちょっとしたショーにも応用いただけるフル手順となっています。

[[クラシック・パーム]]を使ったマジックを収録しているため、難易度は高めとなっていますが、逆にクラシック・パームを修得したい初心者の方には絶対のお勧めの一巻。クラシックパームだけで演じられるマジックを3作品収録しています!

【Live映像はこちら】:http://www.youtube.com/watch?v=B_WoxnB9mkw
※Youtubeのサイトへ飛びます

***【カードマジック】〜カルを使った頭脳派マジック! [#j49e39e7]

:[[一致するカード]]|マジシャンは予言として1枚のカードを取り出します。この予言カードを観客はデックの好きな場所に差し込みます。デックを広げると、予言カードの隣には、予言カードと同じ色、同じ数のカードが現れるのです。

:[[サトル・サンドイッチ]]|観客が自由に選んだカードをデックの中程に差し込みます。そして、表向きになった2枚のカードもデックの中程に差し込みますが、マジシャンがおまじないをかけると、一瞬で2枚のカードは選ばれたカードを捕まえてしまいます。

:[[Sansd-Which ?]]|マジシャンは4枚のキングで観客の選んだカードをデックの中から探し出すと言います。赤黒の好きなほうを選んでもらいますが、4枚あったはずのキングは目の前で一瞬にして2枚になります。そして、消えた2枚のキングが、観客の選んだカードを捕まえてしまうのです。 

***【紙玉を使ったルーティーン】〜クライマックス付きの手順 [#db2d0bbc]

:[[高級ティッシュ]]|マジシャンはティッシュペーパーでできた紙玉を使って、移動と消失現象を演じます。最後には、その紙玉が千円札に変化してしまいます。

**この号で収録されている技法・用語 [#v0d2bc67]
[[カル]]、[[ツーフォー・カウント]]、[[フェイクパス]]、[[シャトルパス]]、[[ポケットに入れた振り]]、


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