mML第227号 †【修得の難易度】★☆〜★★コインの新技法MAパス・AMパスを学ぶ! 今月号は、「コインの新技法 МAパス・AМパスを学ぶ!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。 最初の「4コインズアクロス Bプラン」はコインズアクロスの手順ですが、コインを収納・携帯するのに巾着袋を利用し、さらにこれをトリック的に巧妙に活用することでクリーンに演じる策略を紹介しています。また、技法として泡坂妻夫(厚川昌男)氏のМAパス、そしてそのゆうき氏によるバリエーションであるAМパスを解説しています。ある種「飛び道具」的な面白い技法ですので、コインマジシャンの方はぜひ研究されると良いでしょう。 続く「ブラック&レッドパズル −2」は、赤3枚、黒3枚のカードを使って、カードが1枚おき(交互)になったり2枚おきになったり3枚おきに分かれたりするというトリックです。ビル・サイモンの「コールトゥカラーズ」(mML Vol.121 参照)にも似ていますが、パケットで行うのは珍しく、あまり見かけないプロットです。しかも現象が観客の手で起こるパートがある点など、非常に効果的なトリックとなっています。 「ダブルダズリング・トライアンフ リターンズ」は、ダローの「ダブルダズリングトライアンフ」をゆうき流に演じやすくした作品です。2人の観客のカードを当てる構成のトライアンフであり、しかも2人目のカードは少しサッカー風味の、凝った演出を取り入れています。さらに最後にビッグクライマックスがあるという豪華な手順ですので、通常のトライアンフに飽き足らず、より高度なレベルにチャレンジしたい方、またマジシャンフーラーをお探しの方などにオススメいたします。 最後の「ダブル・ハンディガー」は、数枚のカードで観客の指示により裏表を混ぜますが、そのリバースカードの枚数や状態などが予言されている、というトリックです。現象は二重構造になっていて、それを1枚の予言で表現している点が特徴的です。ユニークなペットトリックとしてご活用いただけるものと思います。 「ゆうきとものオススメマジック」のコーナーでは「フライングコインの使い方 その2」。前回のクイックトリックで登場した「天地のフライングコイン」ですが、そのまた違った、面白い使い方を紹介しています。この古典用具の有用性と可能性をより一層感じ取ることができるでしょう。 「実践派のためのクイックマジック」は、「10 円と100 円でカジュアルなコインズアクロス」です。実用的な軽いネタの紹介ですが、演出などに踏み込んで詳しく解説していますので、ぜひお楽しみください。 特集:コインが飛び移る! †
特集:2 度魅せるトライアンフ! †
ゆうきとものオススメ・マジック †
実践派のためのクイックマジック †
この号で収録されている技法・用語 †Peter Duffie |