mML第222号

【修得の難易度】★☆〜★★ジャクロバチックの新手法と易しく行えるホーミングカード!

今月号は、「ジャクロバチックの新手法と易しく行えるホーミングカード!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。

 「ジャクロバチック2023」は、以前にもご紹介したデビッド・ブリットランド氏の傑作トリックを、より易しく、より巧妙に、そしてより効果的に演じられるようにしたゆうき氏の最新ハンドリングです。ユージン・バーガー氏のとある手法を見事に援用し、強烈な錯覚を生み出している点に是非ご注目ください。  続く「マトリックス・レザレクション」は、コインアセンブリーの基本に立ち返ったようなシンプルさを持ちながら、巧みな策略により、非常にクリーンかつ簡単に現象が達成できるようにした作品です。角度的な制約が少なく、比較的どんな場所でも演じやすいように構成されていますので、極めて実用的なトリックと言えるでしょう。コインアセンブリーを演じたいけれども角度的な問題で控えていた方には最高の贈り物となることでしょう。

 「ポケットカード・ルーティン」。こちらは、2択のカード当てを繰り返す「ポケットカード」の手順の延長に、フランシス・カーライルの「ホーミングカード」を組み込んだキラールーティンです。ホーミングカードのエッセンスを活用し、パームを排除することで、ポケットに通うカードが極めて簡単に演じられるという理想に近い手順となっています。流れを活用した連続手順で、この形だからこそ、すべてがうまくはまっています。ぜひお使いになってみてください。  最後の「フォロー・ザ・エルムズリー」は、その名でお分かりの通り、エルムズリーの手順を基にした「フォロー・ザ・リーダー」です。骨太の骨格を基にゆうき流に調理されています。ご研究いただくと、非常に有用であるかと思います。

 「ゆうきとものオススメマジック」のコーナーでは「誰得奇術研究7」を取り上げています。こちらは、伝説の名手、片倉雄一氏の足跡をたどる一冊です。カリスマの真実に迫るルポルタージュと言ってよい一著で、興味のある方には是非一読をおススメしたいものとなっています。

 「実践派のためのクイックマジック」では、「230円トリック」をご紹介。いわゆる「ミリケンズ・トランスポジション」の常識の盲点を突いた点が目から鱗です。手軽に演じられますのでぜひお試しください。

特集:見せる場所を選ばないコインマトリックス!

ジャクロバチック2023(David Britland/ゆうきとも
4枚のうち上下の2枚をひっくり返すと、中央の2枚もひっくり返ってしまいます。リーダーを1枚にしても同様にひっくり返り、そして最後は…?
コートシップ(Al Schneider/ゆうきとも
4枚のコインをそれぞれカードでカバーします。コインは、1枚ずつ移動して、一か所に集まってしまいます!

特集:予想を裏切るまさかの結末!

ポケットカード・ルーティン(ゆうきとも
2枚の中から、観客が選んだカードを当てます。2択ですが、何度か繰り返しても毎回当たります。その後、観客が選んだカードがポケットに移動します!
フォロー・ザ・エルムズリー(Alex Elmsleyゆうきとも
赤と黒のパケットが、リーダーに従って次々と入れ替わります。

ゆうきとものオススメ・マジック

誰得奇術研究7 片倉雄一

実践派のためのクイックマジック

230円トリック

この号で収録されている技法・用語

David Britland、Al Schneider、Alex Elmsley


トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2024-10-23 (水) 15:17:54 (407d)