mML第214号 †【修得の難易度】★☆〜★★簡単・カジュアルにできるエニーカードアットエニーナンバー! 今月号は、「簡単・カジュアルにできるエニーカードアットエニーナンバー!」と題しまして、計5手順をご紹介いたします。 最初にご紹介するのは「ハーフ・マヨ」。変わったタイトルですが、これはビル・グッドウィンの名作「ホールド・ザ・マヨ」(mML Vol.106)のバリエーションであることから来ています。フラリッシュ的な要素もあるものの、クライマックスに向けて神秘的ともいえる不思議さが盛り上がっていく構成となっていて、オープナーとして得難い価値のある手順です。 続く「メタモルフォシス2」は、プロットとしては「ラストトリック」の発展形と言えますが、流麗なハンドリングで2段現象の意外性を作り上げた手順構成の妙と、テーブルなしのスタンディングでも演じられる点が特徴です。ちょっとしたサロン・パーラーマジックとして使える手順です。 「ユアチョイス2」はゆうき氏の得意技の1つである「キュアリアスカウント」をより活かすために工夫された手順です。演じる側の納得感をあげているため、これで演じやすくなったと感じられるマジシャンの方も多いことでしょう。 「アンダーダウンESP 2」はESP カード10 枚(異なる5つのマークのセットが2セット)のみで演じられるマッチアップ現象の作品です。ESP カードのトリックとしてはフルデック25 枚のセットが要らないため、本格的なのにとても演じやすい手順に仕上がっています。 最後の「カジュアル・エニエニ」は、タイトル通り、とてもカジュアルにエニエニ(ACAAN) が演じられるという傑作です。基本的にはセルフワーキングと言える、テクニック不要のエニーカードアットエニーナンバー。レギュラーデック一つで演じられ、ギミック要素は全くありませんので、手軽に演じていただけます。 「ゆうきとものオススメマジック」のコーナーでは、「メタモルフォシス2」の元にあたる「メタモルフォシス」の演出をご紹介しています。原案は弊社発売の「ゆうきとものカードミラクルズ・第7集」に収録されています。マジックの根幹は同じでも、演出が変わると趣がガラッと変わる例としても興味深い内容です。 「実践派のためのクイックマジック」では、「ESP シンボルの予言」をご紹介しています。ノーセットのESP カードで演じられるもので、覚えておくと実用的であり、また応用も効きそうなアイデアです。是非ご活用ください。 特集:Aが出現したり入れ替わったり…! †
ノーセットで演じられる豪華なESP カード! †
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実践派のためのクイックマジック †
この号で収録されている技法・用語 † |