mML第210号

【修得の難易度】★〜★☆シンプルで画期的なDo As I Doとひらがなカードを使った驚愕手順!

今月号は、「シンプルで画期的なDo As I Doと、ひらがなカードを使った驚愕手順!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。

 最初の「えらんだかあど パケット版」は、前々号(208号)で解説した「えらんだかあど」をさらに発展させた別バージョンとなります。シンプルながらかなり強烈なインパクトを持つ予言効果を軸に、さらにアイデアを加えて構成された作品です。時に痛烈なダブルクライマックスの手順に豹変するという精緻で考え抜かれた構成に、是非感心してください。  2番目の「底抜けDo as I do」は、ワンデックで即興で演じられる「Do as I do」の手順です。極めて大胆、ある意味革命的ともいえるアイデアに基づいており、この古典プロットに新しい風を吹き込むユニークなトリックとなっています。「その手があったか!」とむしろマジシャンが悔しがり狂喜乱舞するタイプの作品かと思います。ぜひご堪能ください。

 次の「四つ子のカード」も大胆さでは引けを取りません。巧妙なメイトカードの一致現象を基に、図々しいほどの策略を掛け合わせ、フォーオブアカインドが揃うトリックに仕立て上げられています。全く準備不要で可能ですから極めて重宝、しかも希望の数値で行えますからエースオープナーにもなります。  そして最後は「マッチング・ホース」。こちらは珍しい「ひらがなカード」を使ったマジックです。かんだゆう氏による「パンチライン」というべき決めのセリフを基に、ゆうき氏が構成した手順をお楽しみください。壮大な現象は、まさにショーピース、クロースアップショーのクライマックス足り得る作品です。

 「ゆうきとものオススメマジック」は、今回やや番外編として「ゆうきともSTORES」をご紹介しています。こちらはゆうき氏が個人で立ち上げられたネットショップであり、オリジナル商品のみならず、オンライン動画解説の販売等もされるとのことなので、是非ご期待ください。ライブでは関連として「ピュアエーセス」の演技もしていただいております。

 「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、「見えないダイス」を解説。前号(209号)の本編で「インビジブルダイス・プラス」としてカードマジックの手順の中にバイプレイ的に「見えないダイス」という演出を組み込んだ作品をご紹介いたしました。今回は、完全にダイスのみで構成されたかなり本格的な手順で、ダイスの可視化、見えないダイスと見えるダイスの交換、などの演出を経て最後はダイスの目を当てるメンタルへと繋がります。クイックコーナーにしては長編手順となっておりますので、ぜひじっくりとご研究ください。

特集:選んだカードが一致する!!

えらんだかあど パケット版(ゆうきとも
マジシャンは裏色違いの特別なカードを1枚示します。10枚のカードを配っていき、好きなところでストップをかけてもらい残りを重ねます。そして、「えらんだかあど」と綴りながら配ると、そこから出てきたカードが、色違いのカードと一致しているではありませんか!さらに選ばれたカードの裏を見ると…!
底抜けDo as I do(ゆうきとも
マジシャンと観客でデックを半分ずつ持ち、それぞれ1枚のカードを見て覚えます。その2枚をデックから抜き出して確認すると、なんと、同色・同数字のメイトカードで一致しているのです!

お客様と「馬が合う」マジック!

四つ子のカード(ゆうきとも
マジシャンの決めたカードと観客の決めたカードが一致し、いつの間にか4枚の同じ数字のカードが揃います。
マッチング・ホース(かんだゆう/ゆうきとも
ひらがなが書かれたカードをマジシャンと観客がお互いに好きなだけカードを配り、残りのカードをひっくり返して揃えます。すると裏表バラバラの中、「うま」の単語だけ出来上がります。最後に「うまがあう」と配ると大変不思議なことが起こります!

ゆうきとものオススメ・マジック

ゆうきともSTORES紹介

実践派のためのクイックマジック

見えないダイス

この号で収録されている技法・用語

かんだゆう


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Last-modified: 2024-10-24 (木) 12:52:26 (406d)