mML第198号

【修得の難易度】★☆〜★★「ゆうき流の限りなくスッキリしたDo as I doとワイルド・カードの最新手順を学ぶ!」

 今月号は、「ゆうき流の限りなくスッキリしたDo as I doとワイルド・カードの最新手順を学ぶ!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。

 最初にご紹介する「トップに来るカード!」は、庄司タカヒト氏によるカード当てです。 「ケセラセラ」シリーズで初めて紹介されたこの手順は、セルフワーキングトリックでありながら準備が一切必要ないという特徴を持っており、 大変実践的です。今回は根本となる原理、手順はそのままに、ゆうき流の演出でお楽しみください。

 次にご紹介する「ゆうき式 Do as I do」は、2デック使用するタイプのDo as I doのゆうき流手順です。 mML194号でご紹介した「プレリュード」で使用したロケーションの原理を巧みに活用し、余分な操作を限りなく省いてスッキリと仕上がっています。

 3つ目にご紹介するのは「ワイルド・カード2021」。 過去にmMLでもパケットシリーズとして「ワイルド・プレディクション」を発売したことがあるように、 ワイルド・カードの手順をこれまでに何回も発表されているゆうき氏。 今回は、氏の最新手順をご紹介。 すべてのカードの裏面をそれとなくあらためながら最後には美しいディスプレイで終わる、スピード感のある手順です。 ぜひお楽しみください。

 最後に、「3トーン・ボールズ パーラーver.」をご紹介します。 これは主にクロースアップで演じられる3トーン・ボールズを、 シャンパングラスという小道具を用いてパーラー映えするようにゆうき氏が構成し直した手順です。 平易な技法で大きく見せることができ、最後にはアッと驚くクライマックスがあります。 皆様のパーラーでのレパートリーが増えること間違いなしです。

 「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナー。 今回は「カメレオン・フォーカード」をご紹介します。 ブランクカードの表面に1枚ずつ印刷されてゆき、最後には裏面がカラフルに変化してしまう、 という豪華な手順でありながら、大変簡単に演じることが出来ます。 庄司タカヒト氏の考案で、ゆうき氏を始めとしてパケット・トリックの大家、佐藤喜義氏にも絶賛された傑作をお楽しみください。

 「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、長谷和幸氏の傑作「セレンディピティ」のメインアイデアと、 ゆうきバージョンの手順「セレンディップ」をご紹介。 現象としては1デックで行うDo as I doで、最後は同じカードではなくメイトカードを出現させて終わります。 Do as I doを1デックで演じる上での障害を見事に克服した長谷和幸氏の盲点を突くアイデアと、 「ゆうき式 Do as I do」でも用いられたゆうき氏の企みをお楽しみください。

特集:準備なしのセルフワーキングカード当て!

トップに来るカード!(庄司タカヒト/ゆうきとも
ランダムな8枚のカードの中から1枚のカードを観客が覚えます。 そのカードのマークにまつわるある操作を観客自身が行うと、自らの覚えたカードがトップに現れるのです!
ゆうき式 Do as I do(J.K.Hartman/ゆうきとも
2組のデックを取り出し、片方はマジシャン、もう片方は観客が持った状態で、お互いによく混ぜたカードの中央からカットして出たカードを覚えます。 このカードがなんと一致してしまうのです!

パーラーで魅せるスリーボールトリック!

ワイルド・カード 2021(ゆうきとも
マジシャンは8枚の8のカードと1枚のキングを出します。 1枚しかないキングを8に擦りつける度に8がどんどんキングに変化していきます! 最終的にはすべてがキングに変化してしまうのです!
3トーン・ボールズ パーラーver.(ゆうきとも
マジシャンは、シャンパングラスと3色の玉を取り出します。 まず始めに赤玉を手に握り、青玉と黄玉はポケットに入れますが、次の瞬間入れ替わってしまいます! その後もいくつかの玉をポケットに入れますが、マジシャンの手元に何度でも戻ってきてしまいます! 最後には、特大サイズの玉が登場して終わります。

ゆうきとものオススメ・マジック

カメレオン・フォーカード

実践派のためのクイックマジック

セレンディップ

この号で収録されている技法・用語

庄司タカヒト、J.K.Hartman


トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2024-10-23 (水) 13:26:30 (407d)