mML第188号 †【修得の難易度】★〜★★★「大胆な策略によるクリーンなワイルドカードと日本語で出来る楽しいスペリング・トリックを学ぶ!」 [#be6fa0ee] 今月号は、「大胆な策略によるクリーンなワイルドカードと、日本語で出来る楽しいスペリング・トリックを学ぶ!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。 まず最初にご紹介する「ジョーカー・モンテ」は、デュビビエ考案の特徴的なワイルドカードの手順を基に、ゆうき流に発展させたものです。 モンテの設定でストーリーは進み、観客がアタリだと思ったカードだけがハズレ、残りの全てのカードがアタリに変化してしまうという、1対6のド派手な大逆転現象となります。 これだけのインパクトがあるのに、極めて大胆な手順構成によって、最終的に全てのカードをあらためることが出来るという優れものです。 そして、次にご紹介する「今どきのバイシクル」は、ハラパン・オングによるスペリング・トリックの日本人向きアレンジです。 トランプのケースというカードマジックを行う上では常にそこにある物を上手く活用。 日本語で演じることが出来るので、限りなくストレスフリーな楽しいお喋りマジックです。 3つ目にご紹介するのは「アップ・トゥ・ファイブ」。 ジム・スタインメイヤー考案の簡単な数理原理を用いたトリックを、これまたゆうき流に大きく進化させた作品です。 観客参加型でパフォーマンスバリューが高いこと、また、最後に予言が明かされた瞬間のインパクトが大きく、 セルフワーキングトリックの地味さを感じさせない手順となっていることなどが特長です。 最後に、「1001番目の水と油」をご紹介します。 これは後述の加藤英夫氏考案のオイル&ウォーターにインスパイアされ、ゆうき氏が自分なりに咀嚼し再構成した手順です。 原案の構成の巧さをある程度残しつつ、最後はビジュアルな現象で締める、見事な3段構成です。 「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナー。 今回は「Impromptu Wild Card」、「1002番目のオイル&ウォーター」の2つを紹介しております。 前者は「ジョーカー・モンテ」の原案にあたるデュビビエのワイルドカード手順です。 ゆうきともをも感心させた大胆な考え方が含まれています。 後者は「1001番目の水と油」の基となった原案に近い形をゆうき氏が紹介します(パフォーマンスオンリー)。 カードマジック研究家として名高い考案者、加藤英夫氏の自信作。余計な手続きの少ない美しい手順です。 「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、「フェード・イン・コイン」を掘り下げています。 3枚の空想上のコインのうち、観客の選んだコインだけがなぜか実体化します。 海外でも知られたゆうき氏の代表作であり、ご本人自らが「我ながら傑作」と豪語するザ・ゆうきタッチのコインマジックです。 今回はショーで演じるのに適した演出で構成・解説。お楽しみください。 特集:ハズレとアタリが大逆転! †
特集:ゆうき流の新しい水と油! †
ゆうきとものオススメ・マジック †
実践派のためのクイックマジック †
この号で収録されている技法・用語 †Dominique Duvivier、Harapan Ong、Jim Steinmeyer、Ray Kosby、加藤英夫 |