手品用語 †手品は発祥が欧米諸国であるため、日本人にはなかなか耳慣れない横文字が多く存在します。ここでは代表的な手品用語を解説します。基礎的なところからできるだけ網羅していきますので、初心者の方から上級者の方までご利用下さい。 クロースアップマジック系 †デック †一組のトランプのこと。通常はA〜Kまでの4つのマークが全て揃っている状態を指すが、数枚のカードが抜けた状態でも、デックと呼ばれることが多い。仕掛けのあるデックは、トリックデックと呼ばれる。 パケット †数枚のカードの集まりのこと。厳密に定義はされていないが、一般的には2〜10枚程度の枚数がパケットと呼ばれる。少数枚のカードだけを使ったマジックを、パケットトリックと呼ぶ。 パック †パケットよりも多い枚数を指す。通常は、デックを2〜4つの山に分けた時に、それぞれをパックと呼ぶことが多い。デックから特定のカード(例えば4枚のAなど)が抜かれた場合、残りのデックのことを、パックと呼ぶ場合もある。 トップ †カードマジックでは、デックを裏向きにした時に、一番上のカードのことを指す。トップカードとも言う。 ボトム †カードマジックでは、デックを裏向きにした時に、一番下のカードのことを指す。ボトムカードとも言う。 関連リンク †
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