[ 商品コード ] MU570
【付箋的魔法！】ジャクスタパッド（JuxtaPad by Alex Latorre and Mark Mason）～実用的なニューアイデア、ニューギミック！～

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アイコンのご説明

応用可能性大！付箋を使った、色々使えそうな新しいギミック！

ブックテストへの応用手順がまた秀逸！ラストは観客の想定外！

この「ジャクスタパッド」は単なる１つのマジックではありません。
様々な現象を可能とするユーティリティなニューアイデアです。

付箋紙（いわゆる「ポスト・イット」）の束で、５センチ角ほどの小型のものを使います。
文字・数字・絵など何でもよいのですが、そこに書いたものが忽然と消える！
あるいは何も書いていないのに、突如メッセージが現れる！
書いたものが変化する！…といった現象が簡単に行えます。
ケースバイケースで２通りの予言を出し分ける、といった使い方もできます。

特殊なペンや特殊なインクを使うものではありません。
例えば、その場にある普通のペン、あるいは観客から借りたペンで書いたものが消せます。
書く内容も、サイズ的に書けるならばそれ以上の制約はありません。何でも良いのです。
ネイル・ライターやネイル・イレイサーなどの用具を使うわけでもありません。
もちろん、指が汚れたりもしません。
観客が目にしている付箋紙のメモパッド以外の余分なものは何も使用していません。
パームして何かを取り去ることもなければ、逆に付け加えたりもしていません。
操作の前後に手が完全にカラであることが見せられますので、クリーンです。

これだけでとても実用的なアイデアですが、メーカーでもおすすめの手順として
解説されているブックテストへの応用が、とてもよくできています。

本をリフルしてストップしてもらい、そこのページを観客に向けて開いて示します。
そして、その「ページナンバー」と「最初の単語」を覚えてもらいます。
マジシャンは一切の質問をすることなく、単に観客の心を読み取って、
付箋に書き付けます…
それを見せると、ページナンバーも、単語も、両方ともズバリ当たっているのです。

ここまでは、「通常のブックテスト」の現象。
これだけでも十分に不思議ですが、今回はそれだけではありません。
今使った付箋のパッドを、観客に持たせて手の間で挟んでもらいます。
おまじないをかけてから、開いて見てもらうと、なぜか、先ほど書いた
メッセージ（ページ数と単語）が消えています！？

「先ほどのページ数、覚えてますよね？」
ということで、本のそのページをもう一度開くと、そのページの中央に
消えた付箋紙が貼られているのです。

━…━…━…━…━…━…━…━…

ポイントとしては、最初に本を開いてページ数・冒頭の単語を覚えてもらう段階では
間違いなくそのページには付箋紙など貼られていなかったということ。
それを観客も確認しているわけなので、事後に書いた用紙が飛行したとしか
思えません。
本を閉じるときも、ひそかに貼り付けるような怪しい動作は全くありません。

なお、このマジックは多少の事前準備、事前工作が必要ですから即興で行うものでは
ありませんが、お好きな本で演技可能です。
もちろん、日本語の本でも行えます。

観客は通常のブックテストの現象までは想定できても、メモの移動は
予想外の展開のはず。
不思議さと意外さによる驚きが、最初のブックテストの現象（十分不思議です）の
直後にダブルパンチで襲い掛かるわけですから、これはノックアウト級。
極めて効果的なマジックとなります。

すぐに使えるように出来合いの形でトリックを仕込んだ付箋のパッドと、予備の付箋紙、
それにブックテストの手順に使用する補助的な素材用具が添付されています。
解説は英語版のオンライン動画です（映像のみでほぼご理解いただけるものと思います）。
基本的なジャクスタパッドの使い方、ブックテストの解説のみならず、
付箋が観客の選んだカードの裏に飛行するなどの応用も説明しています。