• [ 商品コード ] ATTO035
  • 【ATTOの新作!】栞 -shiori-(考案:谷英樹)~読心術と予言の2段構えで行う、ブックテストの新機軸!~
用具付属 オンライン動画解説(日本語) DM便OK 商品価格は、3,300円です!


アイコンのご説明



ポイント10%還元!!(2024年8月1日まで)


厚川賞受賞のクリエーター谷英樹氏が「ブックテスト」に挑戦!

栞(しおり)を使って演じる摩訶不思議な読心術、そして予言!




何ができるの?

演者は2冊の異なる文庫本を観客に示し、どちらを使いたいか選んでもらいます。
演者は本をパラパラとはじき、観客に自由にストップをかけてもらうことでページ数を選びます。
観客にはもう一方の本同じページ数を開いてもらい、見開きの最初の言葉を覚えてもらいます。
(その間、演者はその本に一切触れることも覗き見ることもありません。)
その言葉のイメージを演者の脳に向けて飛ばすよう、観客に念を送ってもらいます。
演者は観客のイメージを読み取り、メモ帳に言葉を書き記します。
観客に何の言葉だったかを言ってもらった後、メモ帳を見せると一致しています!【第1段】

次に、演者は観客に栞(しおり)を渡し、本に差し込んでもらうことでページ数を選びます。
もう一方の本で、同じページ数の冒頭の一文字を観客に覚えてもらいます。
そのイメージを空間だけでなく時間も超えて過去に向けて飛ばすよう、観客に念じてもらいます。
演者は観客のイメージを読み取り、その文字は確かに過去に受け取ったものであると宣言します。
観客に何の文字だったかを言ってもらった後、栞を本から抜いて ひっくり返すと、
栞の裏には正にその一文字が既に書かれているのです!!【第2段】


ここがポイント!

谷英樹氏考案の、ATTO社の新作。新機軸の、従来にないブックテストです。

1冊の本を使ってページを決め、もう1冊の本でそのページの単語を見て覚えてもらう、というパターンは、
有名なデビッド・ホイ式を始め、様々なタイプのブックテストで使われているステレオタイプと言ってよい
定型的な構造で、今回の手順でもそれを踏襲しています。
この方式の利点は、直接単語を選ぶ側の本に、演者が一切触れない、近づかないというところであり、
今回の手順でも、マジシャンは観客側の本を一切見る必要はありません。
また、こちらの本は完全に観客に手渡してしまうため、観客が勝手に調べようとする可能性などもありますが、
まったく普通の本であり、怪しいところは一切ありません。

また、ページ数を決める手続き公明正大です。
1回目はリフル・ストップですから、リフルフォース的なテクニックの可能性も想定できなくはないですが(実際には違う)、
2回目は栞を観客に差し込んでもらい、そこのページを開いて見せています。
これはテクニックの可能性を封じるもので、これで例えばフォースができるとしたらそれこそマジックです。
もちろん、そこのページ数は観客にはっきりと見せています(ミスコールではない)。
また、マジシャン自身はそのページを見る必要もありません(演者はここでページ数を知る必要すらないし、
同一の本を使う類の、そのページ内にヒントがあるようなトリックでもない)。

加えて、どこかにインデックス(あんちょこ)が用意されているようなタネでもありません。
ハイテク機器を使うものでもありません。
ネイルライター的な後書き原理は一切使用していません。

また、わたしのような頭の弱い人間には一番重要なことですが、
複雑な記憶を伴う、面倒なものではありません


こんな方にオススメ!

上記の現象では、第1段は読心術(相手の心をその場で読み取る)として演じています。
そして第2段は、台詞・演出上は「時間を越えた読心術(以心伝心)」といった風味にしていますが、
未来が分かる、ということなので、端的に言えば「予言」です。
単純な予言ではなく、意外性や「紛れ」があるように演出してはいますが。

これらの演出は、観客がタネを推理しようとしたときの可能性の絞込み範囲などとも
関連してきますから、意見や異論がある方もいらっしゃるでしょう。
ですが今回の場合、これはあくまで演出であり、見せ方だけの問題なので、
この辺りは演じる方のさじ加減次第で、いかようにも変更できます。
例えば2度とも読心術として見せることもできます。
製造元ではQRコードで予言するなどの演出も可能だと言っています。
最終演出は自分で考えて決めたい、という方にもおススメ出来ます。

また、変えられるといえば、
「この手のものは、結局本がギミックで、結果は決まった単語にしかならないんでしょう?」
とおっしゃる向きもあろうかと思います。
ですが、これは、別の文庫本に取り替えて演じることが可能で、それにより
選ばれる単語は変わります
テーブルホップなどで繰り返し演じたい場合は、違う言葉で演じることも可能なのです。
ブックテストを武器にしたいホッパーの方、ホッパー志望の方にもおススメ出来ます。

添付の栞は特別に作られたもので、半透明の樹脂製。耐久性にも優れています。
基本的にはただの栞なのですが、トリック的にある効果を上げるように設計されています。
この辺りにも、さすが谷英樹×ATTO、というこだわりを感じる製品です。

なお、このマジックの根本的な原理は、私も知っているある手品と同じといってよいと
思われますが、その作品は、ブックテストではありません。
この原理でまさかブックテストをやろうとする人がいるとは…と、ちょっと驚きました。
もちろん良い意味で、です。発想としてとても面白いです。

解説はオンライン動画(日本語)となります。かなり丁寧に説明されています。


セット内容

・ギミック一式
・解説動画へのURL/QRコード


※別途、300~400ページ程度の厚みの文庫本・メモ帳・サインペンが必要です。
(どのような文庫本が適しているかについては、解説動画で紹介しています。)



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  • [ 商品コード ] ATTO035
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