【動物実験！？】カエルと牛〜藤原邦恭氏考案の動物イリュージョン！？〜 [monthly Magic Lesson Shoppers]

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カエルと牛が入れ替わる！とても楽しいサロンマジック！

子供にも大人にも！万人にウケるショーアップアイテム！

※本商品は、宅急便指定となります。ご了承くださいませ。

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あの藤原邦恭氏が、またしても実用的なマジックアイテムを作り上げました。
今回、主役を務めるのは、「カエル」と「牛」。
彼らが演じる鮮やかなイリュージョン・マジックショーを、どうぞ！

マジシャンは、紙袋の中に２匹の動物が入っていることを説明します。
取り出してみると（本物の動物ではなく）紙に印刷され型抜き（カットアウト）された、かわいいイラストの「動物」。
カエルと牛の２匹（２枚）です。

袋の中には、ほかに何もありません。
観客にどちらかを言わせて、１匹の動物（仮に牛としましょう）を取り出します。
そして、その牛を、別に用意した「赤いスリーブ」に入れます。
カエルが入った紙袋は、口を押さえて、観客にしっかりと持っていてもらいます。
（例えば子供に１人、前に出てもらう、などして）

マジシャンがおまじないをかけると、驚くべきことに。
牛を入れたはずのスリーブから、なぜかカエルが現れます！
観客が紙袋を開いて中身を確認すると、そちらが牛になっているのです。

２匹の「動物」が入れ替わる…とてもシンプルでダイレクトな交換現象のマジックです。
トリック的にも（根本的には古典の流れを汲んではいますが）今回は、用具の構成に従来とは違った特徴があります。
その構成と、用具の素材特性、それに、それを扱う「考え抜かれたハンドリング」によって…
とても摩訶不思議な効果を作り出しているのです。

解説は、ＤＶＤが付いています。
藤原邦恭氏ご本人の解説を見ると、このマジックの良さがさらによくわかります。

まず、２種類の演技映像を収録しています。
おしゃべりマジックとしても、音楽に合わせてしゃべらずに演じることもできます。

解説も丁寧で、ハンドリングを詳細に、わかりやすく教えてくれます。
見せ方のコツや、スリーブを使わずにハンカチで行う別法なども紹介しています。
藤原氏が、いかに考え抜いてこの手品を構成したか、このハンドリング解説に、その一端が現れています。
錯覚を活用する部分と、錯覚を排してきっちり見せる部分を、巧みにブレンドさせている点がニクイところです。

「動物の絵」を使ったかわいいマジックですから、子供たちの前で演じる機会がある方には最適。
もっとも、手品としては結構本格的ですので、子供向け専用というわけでもありません。
広く一般的なマジックショーで使えるネタです。

観客に紙袋を持たせている点もミソ。
観客自身が参加し、自らの手で中身を取り出すのですから、クリーンです。
怪しさのかけらもありません。
その観客の驚きが、客席にいる他の観客にも、波動のように伝搬するのです。

「動物」も結構大型に作られていて、かなりの大きな舞台でも対応できるマジックになっています。
それでいて、すべての用具は薄く、袋もたためばフラットになりますので、持ち歩きには便利です。

必要な用具は、全て一式、セットで添付されていて（ハンカチを使う場合のハンカチは除く）、すぐに使えます。
実践的なサロン向けトリックをお探しの方にお勧めいたします。