★金色と銀色…２本のアンティークな金属鍵が交換、そして飛行！

★魅惑の小道具を用いて、クロースアップをショーアップしよう！


風変わりな用具を使った、オシャレなマジックはいかがでしょう？

この「ツインキー」は金・銀、２本の鍵を用いて行うトリックですが、その鍵が、
デザイン的に凝ったアンティークなもので、観客の注目を集めるパワーを持っています。
そもそも鍵という素材自体が、演出的にストーリーを膨らませやすい要素を含んでいますが、
加えて、この古風なアンティークさ加減がとても意味ありげで、魅力的に映ります。
小さな物体の交換や移動の手順というと、コインを使うのがより一般的でしょう。
しかしコインは…元はといえばお金ですから意味のある素材ではあったのですが、
現在では、マジシャンの手で使い古されて、記号化され過ぎた感があります。
使う道具を変えるだけでも、マジックの印象は、大きく変わるものです。

金の鍵、銀の鍵を示し、観客に手渡して調べてもらいます。
１本はハンカチの中に、もう１本はマジシャンの手に。
しかし、次の瞬間、２本の位置は鮮やかに入れ替わってしまいます！
この交換現象が、形を変えてもう一度繰り返されて…
最後は、１本をポケットにしまいますが、ハンカチの中へと瞬間移動して現れます。

荒井晋一氏の考案によるトリックで、３段構成の手順になっています。
最初の２段の交換現象に関しては、特に「現象が起こる瞬間」が非常にビジュアルで鮮烈！
非常に優れた演出・見せ方です。

また、演技の前後に、鍵を２本とも手渡して、完全に調べてもらうことができます。
鍵はレギュラーで、それ自体に一切仕掛けがないのが特長。
当然ながら、ダブルフェースなどではありません（そもそも、両者は形状が異なる鍵です）。
原理的な面では、もちろん単に素材を入れ替えただけではありません。
鍵の形状特性を生かした、新たな着想のギミックを用いている点が面白いところです。

さらに言えば、実はこの現象、余分なエキストラの鍵がもう一本あれば、一応理論的には
できるといえばできるのです…が、理論と実際とはまた別物。
それだと物凄く難しくなるため、相当なテクニックが必要となる上、常に余分な鍵を手の中に
隠し持っておく必要がありますから、どんなに上手く演じても、さほどクリーンな印象とはなりません。
レギュラー同士のスイッチでは、これほどのテンポ・タイミング・スピードで鍵を変化させることは
実質上無理でしょう。
このギミックを使うことで、それが可能となるのです。
現象をより楽に達成できるように、また、よりクリーンで効果的に仕上げるために考案された
特殊ギミックです。

ギミックと２本の鍵、解説書（図解入り）、それに専用のケースが付いています。
ハンカチは、お手持ちのものをお使いください。


　◆対比がハッキリした、ビジュアルで分かりやすい現象！◆
　◆日本を代表するクリエーター、荒井晋一氏の小品です！◆


★セット内容

・キー２本
・専用ケース
・ギミック
・解説書
※ハンカチは、別途ご用意ください



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