mML第162号

【修得の難易度】★☆〜★★☆「セルフワーキングの秀逸なコレクターと、オーディナリーペンを駆使した予言トリックを学ぶ!」

 今月号は「セルフワーキングの秀逸なコレクターと、オーディナリーペンを駆使した予言トリックを学ぶ!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。

まず、今号の目玉となる「パタパタ・コレクター」は、リチャード・ボルマー原案のトリックです。 ここまで易しいコレクターは他にはないでしょう。コントロール技法等も必要なく、セルフワーキングで成り立っている秀作です。  「デヴィネイション(DIVIN-ACE-TION)」は、観客参加型の4エースオープナーです。 メソッドとしては、よく知られる数理的手法を利用していますが、「観客の運勢を占う」という演出により、必要な手続きに関する数理トリック感がカバーされており、4エースが出現した際は、観客自身が嬉しい気持ちになるでしょう。

 そして、「クロックペン2」は、ゆうきとも考案の「オーディナリーペン」を駆使したトリックで、ペンを時計の針に見立てる演出は絵として観客の興味を惹きつけるものがあります。 今回は、大勢の観客相手にも演じられるようにクライマックスがさらに付け加えられた豪華版の演出となっておりますので、お楽しみください。  「通いの通貨(6コインズアクロス)」は、以前にご紹介しました「通いの碁石」のコインバージョンと言うべき手順ですが、碁石ではなくコインで行うことのメリットを踏まえた形となっており、こちらも実用的な作品となっています。 コインマジックの基本技法が詰まった手順ですので、スキルアップにお役立てください。

 好評の「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナー、今回は「トリプル・トラップ」を紹介しています。 レギュラーデックとミニデックを併用した3連続の一致現象は見応えのあるものです。  そして「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、「クイックノット・ルーティーン」を紹介しています。 ロープに結び目が何度も現れるビジュアルなトリックです。 ロープ1本でカジュアルに演じることができる優れた手順ですので、是非マスターいただければ幸いです。

特集:全自動トリプルサンド!

パタパタ・コレクター(Richard Vollmer/二川滋夫/ゆうきとも
マジシャンはカードの表と裏を混ぜたあとに、おまじないをかけます。 すると4枚のAのみが表向きで現れるのです! そして、よく見ると4枚のAの間に裏向きのカード3枚が挟まっており、その3枚は観客3人の選んだカードなのです!
デヴィネイション(DIVIN-ACE-TION)(Max Maven)
観客に10〜20の間で自由に数字を決めてもらい、それを元にマジシャンは観客の運を占います。その結果は…!?

特集:時計仕掛けの予言!

クロックペン2(ゆうきとも
12枚のカードを時計の文字盤に見立ててテーブルに配ります。 そして、ペンを取り出して時計の針に見立てます。 ここで観客が決定した時刻にあるカードにペン先(時計の針)を向けてもらい、そのカードを覚えてもらいます。 なんと、そのカードはペンによってズバリ予言されていたのです!そして…!?
通いの通貨(6コインズアクロス)(ゆうきとも
コインが巾着の中に飛び込みます! さらに、左手から右手に1枚ずつ移動していき、最後の1枚は観客の手の中に飛び込むのです!

特集:ゆうきとものオススメ・マジック

トリプル・トラップ

特集:実践派のためのクイックマジック

クイックノット・ルーティーン

この号で収録されている技法・用語

Richard Vollmer、二川滋夫、Max Maven


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Last-modified: 2019-04-21 (日) 16:10:47 (31d)