mML第154号

【修得の難易度】★☆〜★★「コロンビーニ流の実践的なカードトリックと カジュアルなコインアセンブリを学ぶ!」

 今月号では、「コロンビーニ流の実践的なカードトリックとカジュアルなコインアセンブリを学ぶ!」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。

 初めにご紹介する2手順は、どちらもアルド・コロンビーニ考案の実用的なカードトリックです。 まず「グラ−ヴェ」は、ツイスト現象から始まり後半は変化、出現と現象が続く、小気味良いトリックです。 ゆうきとも氏により、フットワークの軽いハンドリングに仕立てられておりますので、是非、実践でご活用いただければ幸いです。 「サラバンダ」は、観客の選んだ2枚のカードを、観客自身の手を借りて見つけ出すというコンセプト。 こちらもゆうき氏の手を経て改良され、さらに現象の分かりやすさを追求した演出に変更されています。 「クラ−ヴェ」「サラバンダ」ともレギュラーデックでカジュアルに演じられる良作です。お楽しみください。  そして、「シークエンス・プリディクション」は、3段構成の予言トリックです。 観客の意志で順番を並べ替えたパケットの配列が完璧に予言されています。 最後に畳み掛けるように予言が的中していく様子は心地良いものです。  

 「コインアセンブリ4.5」は、ゆうきとも氏がこれまで発表してきたコインアセンブリ史上、1位2位を争うほど、易しくできる操作性抜群のコインアセンブリ・ルーティーンです。 前半のコインが集まるフェーズ、後半のコインが元の位置に戻るフェーズ(リバース現象)共に、ギミックコイン1枚の力で極限にまで演者の仕事量を減らし、現象を達成しているところに注目ください。

 好評の「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナーでは、藤原邦恭氏考案の「リンキング&アピアリングマーブル」を紹介しています。 ゆうきとも氏を始め数々の著名マジシャンが推薦している、藤原氏のベストセラー商品の1つです。

 そして「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、「シンパセティックコインズ・エキストラ」を解説しています。 単にコインが一箇所に集まるマジックかと思いきや、最後は、観客の意表を突く笑いありのクライマックスが待ち受けます。

特集:構成の名手による演じやすい好手順!

グラ−ヴェ(Aldo Colombini/ゆうきとも
4枚のキングのうち1枚を表向きにしますが、裏返ります!これをもう一度行いますが、やはり裏返ってしまうのです! マジシャンは、最後にスローモーションで1枚のキングを表向きにすると宣言しますが…予想外の変化が起こるのです!
サラバンダ(Aldo Colombini/ゆうきとも
4枚のキングのうち観客が選んだ色のキング2枚を残して、残りはデックに戻して混ぜます。 選ばれたキング2枚を用いて、観客自身の手で、他のキングを見つけ出してしまうのです!

特集:コインアセンブリはここまで易しくできる!

シークエンス・プリディクション(Paul Curryゆうきとも
マジシャンは観客が選んだマークのA〜10を取り出して混ぜます。 観客の意志でさらに、その順番を入れ替えていきます。 そして、その中から選ばれた1枚が予言と一致します! さらに、残りのカードの並び順までも完璧に予言されていたのです!
コインアセンブリ4.5(Al Schneider/Dan Fleshman/ゆうきとも
マジシャンは4隅のコインそれぞれに、カードを1枚ずつ被せます。 この状態で、コインが1枚ずつ移動していき、最終的に一箇所に集まります! 今度は、カードを2枚に減らして行いますが、ここで、どうやってコインを移動させているかの種明かしをしつつ、もう一度コインを一箇所に集めて見せますが…元の位置に戻ってしまいます!

特集:ゆうきとものオススメ・マジック

リンキング&アピアリングマーブル

特集:実践派のためのクイックマジック

シンパセティックコインズ・エキストラ

この号で収録されている技法・用語

Aldo Colombini、Paul Curry、Al Schneider、Dan Fleshman


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Last-modified: 2018-05-04 (金) 15:19:22 (23d)