mML第106号 †【修得の難易度】★☆〜★★大胆な手法満載の「ブラフ・エース・アセンブリ」と「フラッシュエーセス」! 今月号では、「大胆な手法満載の『ブラフ・エース・アセンブリ』と『フラッシュエーセス』」と題しまして、計4手順をご紹介いたします。 カードマジックの2手順は、どちらも4枚のエースを使うもので、続けて演じることができます。「ホールド・ザ・マヨ」は、あえて同じ動きを繰り返すことで生まれるリズムに合わせて、次々と4枚のエースが出現します。そして、「ブラフ・エース・アセンブリ」は、スローモーションタイプのアセンブリですが、全体としてエキストラカードは使わずに「中でエキストラカードを捻出し、最後に上手く辻褄を合わせる」方法論や大胆なあらための省略を入れるなど、趣向を凝らした手順となっております。 また、「プレディクタ・ロープ(シルクへの応用)」は、連結したカラフルなシルク2連を最後にディスプレイするあたりはステージでもとても映えるものです。道具も小さくて済み、手順もシンプルですから、サロン・ステージマジックで重宝することでしょう。 トークレクチャーでは、「フラッシュエーセス」を取り上げて、そのベースとなった「フラッシュバック」、さらにその源流となる「バックフリップ」、派生作品である「クワトロ」や「ポケット・リセット」なども挙げつつ、それぞれの特徴なども含めて、細かい点まで掘り下げた内容となっております。 特集:構造を上手く利用したカードマジック! †
特集:舞台で映えるシルクの予言マジック! †
特集:トークレクチャー †
付録:ボーナス映像(パフォーマンスのみ) †
この号で収録されている技法・用語 †ボールド・サブスティテューション、スリップ・ノット Bill Goodwin、Ed Marlo、Pavel、野島伸幸 |