*mML第7号 [#u502c1c0]

#contents

**エルムズレイ・カウントでマジックの幅を広げる! [#ma9dd8e5]
【修得の難易度】★★★ 待望のエルムズレイ・カウント!修得したい方にお薦め!

monthly Magid Lesson にも、いよいよ[[エルムズレイ・カウント]]が登場致しました。[[パケットトリック]]等でおなじみの技法かもしれませんが、再確認の意味も含めまして、是非ともご覧頂きたいと思います。

本格的なカード・マジックを演じようと思うと、必ずと言って良いほど登場するのが、この『エルムズレイ・カウント』という技法。[[フォールスカウント]]の一種で、3〜7枚程度のパケットを4枚に数えたり、特定のカードを見せずに数えたり。応用範囲も広く、非常に利用頻度の高い技法と言えます。 

そんな、エルムズレイ・カウントを今回はじっくりと解説。この技法に初めて取り組まれる方にも、また既にご存じの方にも、より美しく見せるためのコツなどを、存分に解説しております。 

また、エルムズレイ・カウントを使った代表的な[[エースアセンブリ]]『ジャズ・エーセス』を収録している他、[[オイル&クイーン]]タイプで意外なクライマックスが待っている『カム・トゥギャザー』も収録。私はこのマジックは大好きでレパートリーの一つとして重宝しております。是非是非ご覧あれ! 


【Live映像はこちら】:http://www.youtube.com/watch?v=GdY7nGGwOGE
※Youtubeのサイトへ飛びます。

***【カードマジック】 〜エルムズレイ・カウントを極める! [#fa8d40ba]

:[[ジャズ・エーセス]]〜[[Peter Kane]]|4枚のエースと、4枚の黒い数字のカードを使ったマジックです。4枚のエースをテーブルに並べておき、テーブル上のAを、手元にある数字のカードの間に裏向きで挟んでいくのですが、いつの間にかAはテーブル上に移動してしまいます。最後は、4枚のAが、テーブル上のスペードのAのところに集まってきてしまうのです。 

:[[カム・トゥギャザー]]〜[[Jerry Sadowitz]]|マジシャンは4枚のQと、4枚のKをデックから抜き出します。表をあらためた後、テーブル上に4枚のQを裏向きで並べ、QとKのペアを4組作ります。その後ペアを2つずつ重ねて、おまじないをかけると・・・なんと一つのペアは4枚ともKになってしまい、そしてそして・・・もう一つのペアは4枚ともAになっているのです。

***【その他クロースアップマジック】 〜即席でできる強力マジック [#cdc126aa]

:[[ノーエクストラの紙玉の手順]]|完全に即席でできる、[[エクストラボールを使わない紙玉の手順です。[[フェイクパス]]や[[ユーティリティ・ムーブ]]など、一度覚えると一生の武器になる技法の解説が満載です。
:[[ノーエクストラの紙玉の手順]]|完全に即席でできる、[[エクストラボール]]を使わない紙玉の手順です。[[フェイクパス]]や[[ユーティリティ・ムーブ]]など、一度覚えると一生の武器になる技法の解説が満載です。


**この号で収録されている技法・用語 [#be786ede]
[[エルムズレイ・カウント]]、[[ジャズ・エーセス]]、[[Peter Kane]]、[[カム・トゥギャザー]]、[[Jerry Sadowitz]]、[[ノーエクストラの紙玉の手順]]、[[フェイクパス]]、[[ユーティリティ・ムーブ]]
[[エルムズレイ・カウント]]、[[ネクタイポジション]]

[[フェイクパス]]、[[ユーティリティ・ムーブ]]

[[Peter Kane]]、[[Jerry Sadowitz]]、[[Alex Elmsley]]


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