[ 商品コード ] MU425
【バノン流メンタル！】ＥＳＰ・バイ・ザ・ナンバーズ（ESP By The Numbers by John Bannon）〜圧巻のダブルプレディクション！〜

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アイコンのご説明

ギミックも、テクニックも要らない…これぞオートマチック！

システマティックに起こる魔法…ジョン・バノンの匠の技！

天才ジョン・バノンが、またしてもやってくれました。
特製の「数字入りＥＳＰデック」を使って演じる、二段構えの予言トリック。
驚異的な効果が、一切のテクニックを必要とせず、初心者にすら演じられます。
さらには、用具にも全く仕掛けがなく、演技後に手渡しも可能。
この見事な作品を、用具（特製ＥＳＰデック）付きでお届けいたします。

特殊なＥＳＰカードを使います。
通常通り5種類のマークが5枚ずつあっての25枚構成ですが、
全てのカードに、１から25まで、ランダムに過不足なく数字が打たれています。
この「数字入りＥＳＰカード」のデックを使って、超能力のテストをしてみよう…
と観客に持ちかけます。

最初のテストでは、観客が、5枚のカードを選びます。
クリーンなプロセスで1枚ずつ自由にカードが選ばれていきますが…
なんと、どのマークの5枚が選ばれるか、のみならず、その5枚の「並び順」までが
完全に予言されています！

この部分までで、かなりノックアウト級のインパクトがありますが、
それだけではありません。

自由に選ばれたその5枚にある、各カードに固有の数字を全て足し合わせてもらい、
それが、観客のＥＳＰ能力を表す数値であると説明します。
他のカードが選ばれていたら違う数字だったことを確認した上で、
評価表を見ると、なんとその数字までが完璧に予言されているのです！

上記の「現象」をちょっと補足すると、最後の「数字の予言」は、ややコミカルな
とぼけた演出を伴っているところが、バノンらしい見せ方です。
ちょっと日本語になりづらいのですが、仮に合計が65だったとして、
数字が64以下の場合は、ＥＳＰ能力が「tele-paathetic」という評価。
（おそらく「ちょっと遠い」：すなわち芳しくないという感じでしょうか。）
数字が66以上の場合は、ＥＳＰ能力が「psycho-ceramic」という評価。
（おそらくこちらは、能力が「行き過ぎている」というニュアンスかと。）
そして、ちょうど65の人だけが「Awesome!」（驚異的、すばらしい）と
評価されている、というオチになっています。
このあたりは演出なので、いろいろ工夫していただければと思いますし、
ダイレクトに「予言」という形で提示してもよいと思います。

なお、予言は一意であり、ケースバイケース、マルチプルアウトなどの原理は
一切使用していません。
2つの現象が成立する原理は、根本的には古くからあるものですが、
バノン流にアレンジされたバリエーションとなっています。
古典的な形よりも演じやすく、また、より「数理的な匂い」を消し去った
見せ方になっていて、この工夫点は大きな進歩といえるでしょう。
解説動画では、この原理を使って、レギュラーデックで行う別の予言のトリックも
併せて解説しています。

ちなみに、解説は英語版の動画ですが、セットなどは静止画でインサートされるなど、
分かりやすく作られていて、映像だけで理解できる内容と思いますので、
日本語の補足などはお付けしておりません。
とにかく、バノンが言うとおり、行っているとおりにやってみると、
原理がよく分からなくでも現象は成立してしまいますので、場合によっては
演者自身が狐につままれたような状態になるかも。
ぜひ、お楽しみいただければと思います。

特製のＥＳＰデックには、仕掛けはありません。
全ては巧妙な原理と手順によってシステマティックに起こる
完全なセルフワーキングミラクルです。
なお、数字を無視して使えばレギュラーのＥＳＰカードとしても使用でき、
逆にＥＳＰのシンボルを無視して1から25までの「ナンバーカード」として
活用することもできます。

お手軽超能力、ここに極まれり！
バノンファンの方、簡単にできて効果的なマジックが好きな方、
巧妙な原理を楽しみたい方などにおススメします。