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  • 【日本語版書籍!】カード・カレッジ・ライター(Card College Lighter)~ロベルト・ジョビー著、富山達也/齋藤修三郎・訳!~
書籍・冊子(日本語) DM便OK 商品価格は、5,000円(税込5,500円)です!


アイコンのご説明


あの名著の続編、さらに軽やかに登場!手軽に読める傑作群!

日本語版!今回も凄い本です!売切・絶版にならないうちに是非!


「カード・カレッジ・ライト」 の続編書籍、日本語翻訳版です。
上記の「ライト」は各方面より大好評をいただいた名著で、好評すぎて当店でも品切れとなっておりましたので、
今回続編「ライター」の入荷に伴い、まだあれば再入荷させたいと思ったのですが、残念ながら
「もうない」とのこと。
今回の「ライター」も制作数量は限定とのことですので、こちらも早晩売り切れとなることが予想されます。
なくならないうちに是非お求めくださいませ。

もちろん続編と言ってもまったく別個の作品集ですから、「ライト」をお持ちでない方が「ライター」から
お読みいただいてもぜんぜん大丈夫です。
前作と同じ「富山達也/齋藤修三郎・訳」のタッグで、高高度安定のクォリティ。
自信を持ってお勧めいたします。


ここがポイント!

ロベルト・ジョビーの名著『カード・カレッジ・ライター』の日本語完訳版です。
ジョビーの選による、古今の名作セルフワーキングトリックが、
オープニング、真ん中、締めにふさわしいというカテゴリ分けで、各フェイズ7トリックの全21トリック、
加えて、マジックのプログラムをいかに構成するかについての考え方で1章という内容です。
世界各国でも翻訳出版物が出されている書籍です。
いったいどうやっているのか、手つきからでは全く追えないような傑作トリックの数々をお楽しみください。


どんな内容?

●Part 1

Voila, Four Aces!(アル・リーチをベースに)
観客がカードを1枚選び、憶えてからデックに戻します。
不思議なことに1枚のカードがデックの中でひっくり返り、選ばれたカードの位置を指し示します。
最後に、4枚のAが突然現れるのです!

TheAustralian Fives (ロナルド・ヴォール)
“The Australian Fives” とともにエキゾチックな手続きの助けを借りて、
2枚の選ばれたカードが、不思議なことに見つけ出されます。

Fully Automatic Aces (カール・ファルヴス他)
マジシャンは偶然の一致と純粋なスライト・オブ・ハンドの違いを示すデモンストレーションをします。
まずマジシャンが、2枚のAを目をみは瞠るやり方で取り出します。
続いて観客のひとりが、残りの2枚のAを、全くの偶然としか見えないかたちで見つけ出してくるのです。

Strange Harmony (ロベルト・ジョビー)
 観客が好きな枚数のカードを取り上げます。
さらに2人の観客が残りのデックから2枚のカードを指定します。
それら2枚のカードの合計が最初の観客がカットしたカードの枚数とぴったり一致します。

The Thought-of Card(ダイ・ヴァーノンをベースにロベルト・ジョビー)
観客は1組のトランプから1枚のカードを思い浮かべます。
マジシャンは観客の心を読み取って、観客が思い浮かべたカードを当ててしまいます。

Six-Card Poker Played Here
カットされたデックから、4人の観客それぞれに6枚のカードが配られます。
それぞれの観客は5枚のカードを取り除いていき、1枚のカードだけを残します。
最後に残ったカードをみると、マジシャンは全く何もしていないように見えるのに、
4人の観客はそれぞれAを見つけ出しているのです。

Risk!(テッド・アネマン)
観客がデックをシャッフルし、カットをします。
彼女はシャッフルの結果たまたまトップに来たカードを見て、そのカードをデックの好きなところに差し込みます。
彼女はカードを再びシャッフルし、カットをします。
ここまでの操作は、マジシャンが部屋から退出した状態で行なってもらっても大丈夫です。
このような状況にもかかわらず、信じられないことにマジシャンは選ばれたカードを見つけ出すことができるのです。

●Part 2

The Spectator Does a Trick(アル・リーチ)
観客が、説明のつかないマジック・トリックを行います。
彼はマジシャンが見て憶えたカードを見つけ出してしまうのです。

The Cards Knew(リシャール・ヴォルメル)
観客がデックを念入りに混ぜたあと、マジシャンはデックを複数の山に分けます。
観客は、4枚のAを山の上に載せることで4 つの山を選びます。
その4つの山のカードから導かれる数が、選ばれなかった山のカードの総数とぴったり一致します。

Senza Toccare (Look Ma, No Hands)!(カール・ファルヴス)
  観客は、シャッフルされたデックの中の、自由に決められた場所にあるカードを憶えます。
マジシャンはカードの表を全く見ることなく、この選ばれたカードを探し出すことができるのです!

The Birthday Card(ジョン・ジャーヴィス)
マジシャンは、知らない誰かの誕生日を当てることができると宣言します。
観客は誰も信じませんが、マジシャンはそれを面白いやり方で証明してみせます。

A Condition of Balance(ワーレン・ウィアーズブ)
シャッフルされたデックから観客が好きな枚数のカードを取り上げ、それをポケットにしまいます。
マジシャンも残ったデックから適当な枚数のカードを取り分け、
さらに自分が『ここだ』と見なすところまでカードをテーブルに捨てていきます。
観客のパケットとマジシャンのパケットを数えていきます…
両方のパケットは同じ枚数になっているのです!

Mental Three-Card Monte(ボブ・ハマー)
スリー・カード・モンテのゲームの精神に則り、観客が3枚のうちの1枚を当たりのカードとして選びます。
それから、カードを混ぜてもらいます。
マジシャンはこの間ずっとうしろを向いたままですが、観客が心の中で決めたカードを当てることができるのです。

10-11-12
マジシャンはオープン・プレディクション公開の予言として、1枚のカードを表向きで置きます。
観客に3つのサイコロを振ってもらい、出た目の合計と同じ枚数のカードを配ってもらいます。
最後に配ったカードと予言のカードが一致しています!

●Part 3

Infantastic(マックス・メイヴェン)
マジシャンは、観客が自由に思い浮かべた有名人を予言しているのみならず、
観客の選んだカードがその有名人と結びついたものであることも予言しているのです。

Subconscious Poker(ジョセフ・シュミット/ボブ・フィッシャー)
マジシャンはポーカーのハンドを5つ配ります。
3つ目のハンドの3枚目のカード(ここではスペードのQとします)を指し、
これを次のディールで全く同じ位置にコントロールしてみせる、と言います。
カードを集めて再び配りますが、マジシャンは約束通りそれを成し遂げるのです。
さらに、そのスペードのQを含む、スペードのロイヤルフラッシュを配っていることが明かされます!

PSI Con Carte(ジョン・ラッカーバウマー)
観客がカードを1 枚自由に選びます。
そのカードがどこに行ったのかマジシャンに絶対分からないように、
デックを背中に回してから、カードを戻してもらいます。
そのデックはケースにしまってもらいます。
マジシャンはケースを額に当てます。
驚くべきことに、マジシャンはカードを特定してしまうのです。
さらに、ケースに入ったデックの中の選ばれたカードを、不思議な力でひっくり返してしまいます。

Mr. King’s Tapestry(リシャール・ヴォルメル)
タペストリーの蒐集者、キング氏についての魅力的な物語が語られます。
そのお話の中で、観客がカードの表と裏をごちゃ混ぜにしてしまいます。
最終的に、4枚のカードだけが表向きになっていますが、それらはキング氏のイニシャルと同じ、4枚のKなのです。

The Card Sharp’s Triumph(ニック・トロスト)
カードが表と裏、ごちゃ混ぜにシャッフルされます。
にもかかわらずマジシャンは、数ミリ秒というとてつもない短時間で、
すべて裏向きに揃えてしまうのです…4枚のAを除いて!

Double S’Entendre(ケン・クレンツェル)
マジシャンの関与なしに、2人の観客がそれぞれお互いの選んだカードを見つけ出します。

Your Fateful Hour(カールホルスト・メイアー)
マジシャンは、誰かが選んだ1枚のカードが何かだけでなく、
選んだその人が思っただけの時刻(運命の時)をも当ててしまいます。

●Part 4

カード・マジック・プログラムの理想的な組み立てについて
 
カードのフォース方法、
デックのトップやボトム、あるいはその他の場所へ複数枚のカードをコントロールする方法、
スタックしたものを気づかれることなくデックに付け加える方法、
フォールス・シャッフルやフォールス・カットの方法、
デック全体を楽に、そして感づかれることなくスイッチする方法
――これらを全部、いかなるスライト・オブ・ハンドも使わずにやり遂げるにはどうすれば良いかを紹介します!


こんな方にオススメ!

あのジョビーの選による、セルフワーキングトリックの傑作集というだけで必読の価値はありますが、
それに加えて今回の本では、3つの章から1作品ずつピックアップして演じれば
ちょっとしたマジックショーが完成するという構成的な仕掛けが魅力的。
この手の構成を見たのはキタミ マキ師の「ステージ奇術入門」以来です。
「つかみ・中ネタ・トリ」というショーの基本構成monthly Magic Lesson Vol.109 の「トークレクチャー」参照)が
自分で考えなくても自動的に作れてしまうという寸法。
裏を返せば組み合わせ自由ということで、前著に増して自由度の高い作品が揃っているという言い方もできるでしょう。

セルフワーキングトリック好きの方から、ショーの構成に悩まれている方まで。
広くカードマジックファンの方にお勧めいたします。


セット内容
・A5ソフトカバー 、180ページ(3章計21トリック&理論掲載)



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