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新沼研
【カード記憶術!?】tetra(テトラ)~新沼研、A Study In Secrets五周年記念作品!~
商品価格は、5,538円(税込5,981円)です!
驚異!「観客が混ぜたカード」を記憶し、そして…!
目隠しをして、全てのカードを順列に揃えてしまう!
新沼研氏が
A Study In Secrets
を立ち上げて5周年だそうです。
5周年記念作品
の第1弾という触れ込みで出してきた自信作、それが
tetra(テトラ)
。
カードの記憶をテーマとしていますが、実際には
トリックによるデモンストレーション
であり、
もとより本当に覚えるわけではありません。
それでは、
新沼氏ご本人による紹介
をどうぞ。
注意:
このトリックは、あなたの「マジック観」を根本的に変えてしまう恐れがあります。
注意して読み進めてください。
あなたは
観客がシャッフルしたトランプの順番を全て記憶して
、目隠しをした状態で、
52枚全ての順番を揃えることができます。
もちろん、複雑な記憶事項も、難しいテクニックも、透けて見える目隠しも
一切不要
。
カードマジックの常識を覆す
「秘密兵器」の登場
です。
こんにちは。
A Study In Secretsの
新沼研
です。
私は以前、マジックを作るとき、どれが
「遺作」となっても構わない
つもりで、作品を考えている、
と書いたことがありました。
しかし、今から約一年半前、
「もうこの作品は発表せずに、墓場まで持っていってもいいかもしれないな」
と思う作品が一つ、
出来上がりました。
それが、今回発表する
「tetra」
の原型となるトリックです。
理由は二つ。
一つは、「万人向けでない難しい手法」が一部使われていたこと。
そしてもう一つは、自分自身でそのトリックに惚れてしまったことです。
考案者
は自分の作品に対して一番のファンでなければ勤まりませんが、しかし逆に、
自分の作品に惚れ込み過ぎると、客観的視点がなくなって危険です。
1年半以上の時が過ぎ、ようやく作品に対して冷静に向き合えるようになった私は、
5周年記念作品
にふさわしいのは、この作品しかないと思い、発表する決意をしました。
さらに永田のアドバイスを受けて、
唯一のネック
であった
「万人向けでない難しい手法」を排除
し、
代わりに誰にとっても扱いやすい、より
巧妙な手法
を取り入れて完成したのが、
本作「tetra」
です。
しかし注意してください。
「tetra」の秘密を知り、「tetra」を演じてしまうと、あなたは後戻りできなくなるかも知れません。
●Effect-現象
「今度はちょっと変わったものを使います。」と言って、あなたはトランプを取り出します。
トランプは表は普通ですが、裏が異なります。
青、赤、緑、黄の異なる
4色のカード
で構成されているのです。
「ルービックキューブというパズルがありますよね。一面揃えるだけでも難しいパズルです。
これはそのルービックキューブを見て思いついたマジックです。」
あなたは、トランプを
観客にシャッフルしてもらいます
。
カードは裏も表もバラバラです。
「ルービックキューブのプレイヤーの中には、混ぜられたルービックキューブの状態を記憶し、
目隠しをしたままルービックキューブを完成させることのできる人がいます。
私はマジシャンですから、それをこのトランプを使ってチャレンジしたいと思います。」と言って、
あなたは、混ぜられたトランプの裏と表を記憶します。
「覚えました。」と言ってあなたは目隠しをし、トランプを手に取ります。
あなたは目隠しをしたまま、カードの
表の色を当てたり、裏色を当てたり
して、
自分の
記憶が正しいことを次々と証明していきます
。
目隠ししたまま、カードの表や裏の色を当てていく演者の光景は
強烈
です。
上記だけでも十分、インパクトを持った現象ですが、最後に
本当のクライマックス
が観客を襲います。
「ルービックキューブだったら色ですが、トランプで本当に揃えると言ったら、数字ですよね?」
あなたはそう言って、トランプを表向きに広げると、いつの間にか
全てのトランプがスートごとにA?Kに整列している
のです。
●「記憶術」をスルーしているあなたは損をしている
「tetra」
はいわゆる、
「記憶術」のデモンストレーション
です。
もしあなたが、「記憶術」に興味がなく、それだけで「tetra」をスルーしてしまうとしたら、それは大変もったいないことです。
なぜなら、記憶術ほど
「リアルに見える」マジック
はそうそうないためです。
「リアルに見える」とは、マジシャンのしていることが
「本当」の出来事
にみえる、ということです。
・マジックは不思議なもの
・マジックとはタネがあることを分かった上で楽しむもの
というマジックについて当たり前の常識は、実は
大きな矛盾
を孕んでいます。
なぜなら、「本当に不思議」なものとは、まるで「タネなどないように見える」ものだからです。
「リアルに見える」とは、言い方を変えれば、「タネなどないように見える」ことでもあります。
「tetra」
はしっかり演じれば
誰が演じても「リアル」に見える稀有なマジック
です。
「tetra」
を演じて、
「本当に不思議なもの」を見たときの観客の反応
を体験してください。
●意表をついたクライマックス
「tetra」は「記憶術」系トリックが持ついくつかの
デメリットを解決しています
。
例えば、「記憶術」系のトリックのデメリットとして、「クライマックスが無く、単調に見える」ということが挙げられます。
「tetra」
は前段として、「色」の順番を記憶するというフェーズを見せ、そしてクライマックスとして、
実は「色」だけで無く、いつの間にか52枚全てのカードを順番に並べてしまったことを示します。
「tetra」
は記憶術のデモンストレーションでありながら、
段階的なクライマックスで構成された作品
です。
しかも、「色の順番を覚える」というフェーズが
クライマックスのためのミスディレクション
として非常に上手く機能しています。
いつの間にか全てのカードが揃えられてしまったことを目にした観客は、その瞬間に言葉を失うでしょう。
●現象と表裏一体となったトリックが全てを解決する
tetra
を演じるのに必要なのは、tetraデック一組のみです。
デックスイッチも仕掛けのある目隠しも、不要です。
あなたは「tetra」を手にした時に、tetraのユニークな現象とタネが
表裏一体
になっていることに気がつくでしょう。
私が一時、発表を控えたいと思ったのは、このユニークな現象とトリックの絶妙なコンビネーションを
自分だけのものにしたい、と心の中で悪魔が囁いたからです。
「tetra」の特徴
をまとめると、
・リアルで本当に不思議な「記憶術」を簡単に演じることが可能です。
・意表をついた二段階のクライマックスで観客を飽きさせません。
・難しいテクニックは不要です。
・目隠しは透けて見えるものではありません。
・目隠しの下から覗き見る(ノーズビジョン)等の覗き見の方法は不要です。
・演技後、使った全てのものは調べてもらうことが可能です。
・特製トリックデック
・解説冊子(A5判)
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pianissimo(ピアニッシモ)
pairs(ペアーズ)
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Labyrinth(ラビリンス)
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驚異!「観客が混ぜたカード」を記憶し、そして…!
目隠しをして、全てのカードを順列に揃えてしまう!
新沼研氏が A Study In Secrets を立ち上げて5周年だそうです。
5周年記念作品の第1弾という触れ込みで出してきた自信作、それがtetra(テトラ)。
カードの記憶をテーマとしていますが、実際にはトリックによるデモンストレーションであり、
もとより本当に覚えるわけではありません。
それでは、新沼氏ご本人による紹介をどうぞ。
注意:このトリックは、あなたの「マジック観」を根本的に変えてしまう恐れがあります。
注意して読み進めてください。
あなたは観客がシャッフルしたトランプの順番を全て記憶して、目隠しをした状態で、
52枚全ての順番を揃えることができます。
もちろん、複雑な記憶事項も、難しいテクニックも、透けて見える目隠しも一切不要。
カードマジックの常識を覆す「秘密兵器」の登場です。
こんにちは。
A Study In Secretsの新沼研です。
私は以前、マジックを作るとき、どれが「遺作」となっても構わないつもりで、作品を考えている、
と書いたことがありました。
しかし、今から約一年半前、
「もうこの作品は発表せずに、墓場まで持っていってもいいかもしれないな」と思う作品が一つ、
出来上がりました。
それが、今回発表する「tetra」の原型となるトリックです。
理由は二つ。
一つは、「万人向けでない難しい手法」が一部使われていたこと。
そしてもう一つは、自分自身でそのトリックに惚れてしまったことです。
考案者は自分の作品に対して一番のファンでなければ勤まりませんが、しかし逆に、
自分の作品に惚れ込み過ぎると、客観的視点がなくなって危険です。
1年半以上の時が過ぎ、ようやく作品に対して冷静に向き合えるようになった私は、
5周年記念作品にふさわしいのは、この作品しかないと思い、発表する決意をしました。
さらに永田のアドバイスを受けて、唯一のネックであった「万人向けでない難しい手法」を排除し、
代わりに誰にとっても扱いやすい、より巧妙な手法を取り入れて完成したのが、本作「tetra」です。
しかし注意してください。
「tetra」の秘密を知り、「tetra」を演じてしまうと、あなたは後戻りできなくなるかも知れません。
●Effect-現象
「今度はちょっと変わったものを使います。」と言って、あなたはトランプを取り出します。
トランプは表は普通ですが、裏が異なります。
青、赤、緑、黄の異なる4色のカードで構成されているのです。
「ルービックキューブというパズルがありますよね。一面揃えるだけでも難しいパズルです。
これはそのルービックキューブを見て思いついたマジックです。」
あなたは、トランプを観客にシャッフルしてもらいます。
カードは裏も表もバラバラです。
「ルービックキューブのプレイヤーの中には、混ぜられたルービックキューブの状態を記憶し、
目隠しをしたままルービックキューブを完成させることのできる人がいます。
私はマジシャンですから、それをこのトランプを使ってチャレンジしたいと思います。」と言って、
あなたは、混ぜられたトランプの裏と表を記憶します。
「覚えました。」と言ってあなたは目隠しをし、トランプを手に取ります。
あなたは目隠しをしたまま、カードの表の色を当てたり、裏色を当てたりして、
自分の記憶が正しいことを次々と証明していきます。
目隠ししたまま、カードの表や裏の色を当てていく演者の光景は強烈です。
上記だけでも十分、インパクトを持った現象ですが、最後に本当のクライマックスが観客を襲います。
「ルービックキューブだったら色ですが、トランプで本当に揃えると言ったら、数字ですよね?」
あなたはそう言って、トランプを表向きに広げると、いつの間にか全てのトランプがスートごとにA?Kに整列しているのです。
●「記憶術」をスルーしているあなたは損をしている
「tetra」はいわゆる、「記憶術」のデモンストレーションです。
もしあなたが、「記憶術」に興味がなく、それだけで「tetra」をスルーしてしまうとしたら、それは大変もったいないことです。
なぜなら、記憶術ほど「リアルに見える」マジックはそうそうないためです。
「リアルに見える」とは、マジシャンのしていることが「本当」の出来事にみえる、ということです。
・マジックは不思議なもの
・マジックとはタネがあることを分かった上で楽しむもの
というマジックについて当たり前の常識は、実は大きな矛盾を孕んでいます。
なぜなら、「本当に不思議」なものとは、まるで「タネなどないように見える」ものだからです。
「リアルに見える」とは、言い方を変えれば、「タネなどないように見える」ことでもあります。
「tetra」はしっかり演じれば誰が演じても「リアル」に見える稀有なマジックです。
「tetra」を演じて、「本当に不思議なもの」を見たときの観客の反応を体験してください。
●意表をついたクライマックス
「tetra」は「記憶術」系トリックが持ついくつかのデメリットを解決しています。
例えば、「記憶術」系のトリックのデメリットとして、「クライマックスが無く、単調に見える」ということが挙げられます。
「tetra」は前段として、「色」の順番を記憶するというフェーズを見せ、そしてクライマックスとして、
実は「色」だけで無く、いつの間にか52枚全てのカードを順番に並べてしまったことを示します。
「tetra」は記憶術のデモンストレーションでありながら、段階的なクライマックスで構成された作品です。
しかも、「色の順番を覚える」というフェーズがクライマックスのためのミスディレクションとして非常に上手く機能しています。
いつの間にか全てのカードが揃えられてしまったことを目にした観客は、その瞬間に言葉を失うでしょう。
●現象と表裏一体となったトリックが全てを解決する
tetraを演じるのに必要なのは、tetraデック一組のみです。
デックスイッチも仕掛けのある目隠しも、不要です。
あなたは「tetra」を手にした時に、tetraのユニークな現象とタネが表裏一体になっていることに気がつくでしょう。
私が一時、発表を控えたいと思ったのは、このユニークな現象とトリックの絶妙なコンビネーションを
自分だけのものにしたい、と心の中で悪魔が囁いたからです。
「tetra」の特徴をまとめると、
・リアルで本当に不思議な「記憶術」を簡単に演じることが可能です。
・意表をついた二段階のクライマックスで観客を飽きさせません。
・難しいテクニックは不要です。
・目隠しは透けて見えるものではありません。
・目隠しの下から覗き見る(ノーズビジョン)等の覗き見の方法は不要です。
・演技後、使った全てのものは調べてもらうことが可能です。
・特製トリックデック
・解説冊子(A5判)
Counter Punch(カウンターパンチ)
pianissimo(ピアニッシモ)
pairs(ペアーズ)
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