[ 商品コード ] MU350
【糖質ゼロ！？】インエッグスプリカブル（InEGGsplicable by Mark Traversoni）〜卵が紙幣を産む！？〜

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アイコンのご説明

プロタッチのビル・イン・エッグ（タマゴに飛び込む紙幣）！

これぞ、まさに「金の卵」と言うべき、コマーシャルな手順！

これはまさに超魔術の極み！
ナンバーを控えた「観客の紙幣」が、生卵の中から現れます！
そう、卵を割ると、黄身や白身と一緒に、紙幣が出てくるのです。
当然ながら紙幣はグチャリと「卵漬け」の状態に！

「そんなことはやりたくない！」と、常識人なら思うでしょう。
確かにそうなのですが…
ここはあえて、それを「常識人の限界」と呼びたいと思います。

そのエキセントリックな「異常性」。
それこそが、見る人の記憶に忘れられない爪跡を残すのです。
かつての、テレビの超魔術番組で今も印象に残っているのは、
そんな「常識の枠」を超えたインパクトを持ったネタではありませんか？

別に何も、そのお札を本当に観客に返す必要はありません。
フォローは、いくらでも利きます。
もっとも、もし観客が望むなら、そのまま返せばよいのです…
それが最も強烈です。
（強烈な魔法を見せられたら、「そのもの」を記念に持って帰りたい、と考える
奇特な方も、いないでもありません。）

「エフェクト・イズ・エブリシング」の一側面。
「成果をあげるためなら、何だってやるさ！」ということ。
そうです。
これはまさに「プロのレパートリー」なのです。

考案者の Mark Traversoni氏は、プロの演技者として、
実用的で、最強の「ビル・イン・エッグ」の演技を欲していました。
数年に渡る試行錯誤を経て完成したのが、この用具と手順です。

最終的に「ハンズ・オフ」（手放し）…
すなわち、演者でなく観客に卵を割ってもらいたかったのです。
演技では、透明な袋に卵を入れて、そのまま割らせています。
その後に紙幣をすりかえることもありません。

また、いくら効果のために努力は惜しまない、とはいえ、
プロとしては、準備にあまり多大な時間をかけたくないわけです。
あまりにも大変な準備が要るものは、それ自体「非実用的」です。
これは、慣れれば数分で準備可能と言っています。

オンライン動画による解説では、この現象を達するための「いくつかの方法」を
詳しく説明しています。
以下、演出例です。

観客から、紙幣を借り受けます。
シリアルナンバーを控えてさせてから、その紙幣を消失させます。

不思議、ですが、観客は紙幣を「失った」ことになり、納得しません。
「では、見合うだけの景品を差し上げましょう」と、マジシャンは話をすりかえてきます。

いろいろな景品の品目が書かれた何枚かのカードから、観客に１枚を選んでもらいます。
選ばれたのは…「たまご」。

マジシャンは、１枚の紙切れを手渡し、それが卵であると主張します。
疑問や不満が渦巻く観客を尻目に、マジシャンはその紙片にいきなり火を点けて…
卵に変化させます！
本物の卵です。

予想外の展開に驚く観客。
しかし、それでも「金は返せ」と言うでしょう。
そこで卵を割ると…中からは、なんと紙幣が！
シリアルナンバーを確認して、演技を終わります。

これほど強力なマジックが、ほかにあるでしょうか？
紙幣が、実際に卵の中に入っているのです。

技術的には、さほど難しいことはしていません。
比較的簡単に行えるマジックであるといえます。

用具（ギミック）と、オンライン動画による解説。
ギミックは使い捨てにしてもよいほどの相当量が付いてきますが、
回収して繰り返し使用することも可能です。

動画解説へのアクセスに必要なＵＲＬとパスワード入り。
（パスワードは、大文字・小文字を区別するものですのでご注意ください。）

解説は、例によって英語版ですが、映像のみで演技可能な程度に理解できるでしょう。
クロースアップ用、スタンドアップ用の演技を、それぞれ、アイデアやヒントとともに
解説しています。
なお、演技でフラッシュペーパーを使用していますが、これは添付されていません。
各自でご用意いただくか、使わずに行う方法に切り替えて演じていただければと思います。
その他、卵・紙幣・透明な袋も、お手持ちのものなど、別途ご用意ください。

プロが「必殺技」「レピュテーションメーカー」として練り上げたマジック。
本物を望まれるプロタッチの皆様におススメいたします。