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商品価格は、6,000円（税別）です！

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さらに読みやすく大幅改定された、オシャレな新訳版！

S. W. Erdnase（アードネス）の伝説的名著を日本語で！






新訳版The Expert at the Card Tableの2ndエディションです。
本文に大幅な改訂を加え、レイアウトも刷新しました。

また、学習の際のストレスを軽減するために、スイス装という綴じ方を採用しました。
これにより、どのページでも本は180度開き、そのままテーブルへ置くことができます。
手で押さえたり、書見台を使う必要はありません。
カバーデザインは、The NEAT ReviewのAlex Hansfordが担当しています。

160ページ、B5、ソフトカバー、スイス装




上記の通り、版元での紹介は必要最小限でサラッとしていて、シャレていますが、
mMLより多少補足しましょう。
S. W. ErdnaseのThe Expert at the Card Tableは、カードマジックの世界における
古典的かつ伝説的な書籍で、プロフェッサーと言われたダイ・バーノンの
バイブル的な愛読書であったことでも有名です。
原著は100年以上前の書物、歴史的意義もおおいにある名著であり基本資料です。
もとより、この辺りの基礎知識がない初心者の方がいきなり手を出すべき
本ではないのはもちろんですが、カードマジックに興味があり、本格的に
研究したいという方は、一度は覗いてみられた方が良い書物であることは
間違いありません。
どの深度で読み解くかは読み手次第ですが。

Majil氏の新訳版、1st Edition が出た時も当店で紹介したのですが、そちらは
既に在庫がございません。
そこでこの 2nd Edition が出されたわけですが、重要な点は、
文章（訳文）自体に大幅な改訂がなされていること。
より良いものにしようと、さらに手を入れられたのでしょう。
頭が下がります。

文章だけでなく、レイアウトも刷新しています。
そして、スイス装の採用。
もうこれは、制作者側の本を愛する気持ちが滲み出ていますね。
そもそも知識がないと選択肢に入らない選択です。
結果、とてもオシャレで、しかも読みやすい本に仕上がりました。
読むときにデックを手にして実際に動かして両手がふさがりますから、
この手の本は広げて置いて安定しないと大変なのです。
そういう経験をたくさんした方が作られたのでしょう。
ソフトカバー化により、持ち歩きも楽になったと思います。

この新装版でカードマジックの深い世界に浸ってみてはいかがでしょうか。